概要
CV:榎吉麻弥
謎の洋館のステージに出てくるボス。作中で行方不明者が出てくる中、一番疑わしいと思われる洋館に調査に来たガンヴォルト(GV)を迎え撃つ。
モチーフは赤ずきん
残虐で嗜虐的な性格だが、その一方で被虐嗜好な一面もあり再戦時はそのような性格が強く出ており、
モルフォ(シアン)も「えぇ……(困惑)」となる程。人によっては彼女を思い浮かべるかもしれない。
「小さい」及び「チビ」などを使うとキレて手が付けられなくなるので、エデン内部では彼女の前では禁句としている。
ちなみにサイズが小柄なので地面に降りた場合にはGVのダートとアキュラのショットがギリギリ当たらない。
戦闘時は金属製の武器を生成する“アルケミストモード”と高速戦闘形態である“ビーストモード”、さらには奥の手である特攻形態“クライシスビーストモード”を切り替えて戦う。鉄の処女を落として閉じ込め動きを封じる事もあるが、目視で回避可能。
オレ娘で口が悪くしかもやたら「乙女の~」と言っている。お前みたいな物騒極まりない乙女がいるか!
出身はイギリスで優しい母親と堅物な父親との間に生まれ、母親からは非常に愛された一方で、父親は能力者である彼女を忌み嫌っており、精神を病んだ末に母親を殺してしまった。
彼女は悲しみと怒りの余り、母親の血から刃を作り出して父親を殺害してしまう。
父親殺しの罪から収容所送りにされたものの、施設を脱走し、いつしか彼女は不良グループのリーダー格となってしまうというそりゃ性格歪むわと言わんばかりの陰惨な過去を持っている。
第七波動(超能力)
金属を操ることができる能力だが、鉄分でも操れるらしく、一見すると血を操る能力にも見える。
スペシャルスキルはアイアンメイデン
疾走を始めた獣の本能
その身貫く無数の鋼刃
痛みを越えて至る楽土
巨大な檻を作り出し、その中を壁や床に血を付けて縦横無尽に飛び回り、その血を長剣に変えて貫く。この血は消すことができる。他のボスとは違い、使うたびに彼女のHPが減っていく。HPが0になると何もしないまま勝手に倒れる。
※以下GV編後半のネタバレ注意
覚醒ジブリールの状態
「オレ」から「アタシ」に変わり、敵に対するもやもやの正体をパンテーラの言う「愛」なのか?と知覚しさらにドM気質が出る始末。
T殺商品化
彼女が着ている「殺」の文字を図案化したT殺(Tシャツ)は実は商品化されている。
※画像は着用イメージです。決して胸囲の格差社会の意味ではありません。
詳しくはコチラ
関連タグ
蒼き雷霆ガンヴォルト ガンヴォルト 多国籍能力者連合エデン 俺女 ドS ドM 低身長 おかっぱ 毒親の被害者
エドワード・エルリック:錬成する、禁句を言われるとキレる人繋がり。
リゾット・ネエロ:「メタリカ」という能力を持つ人繋がり。能力の効果もやや似ている。
スラッシュマン : 第二段階での猛獣的攻撃や液体攻撃といったのが特に似ている。
バレッタ : 物騒な赤ずきん繋がり。こちらも口が悪い。加えて本作の制作会社は過去にカプコンつながりのロックマンシリーズの制作にかかわっている
鍵姫物語永久アリス輪舞曲 月光条例:オオカミもモチーフに加えた戦う赤ずきんつながり