子日「今、何時?」
長波「まさか、子の正刻って言いたいだけか?」
概要
「ながねの」「ねのなみ」のように呼ばれる事の方が多いが、pixivでは本名称でのタグ登録が最も多くなっているため、現状はここに解説を置くものとする。
夕雲型の長波と初春型の子日という、出自の異なる駆逐艦娘同士の組み合わせ。
ゲームにおいては、長波の時報に子日が4回も顔を出しており、親しい交流がある事が窺える。
子日側の時報は実装されていないが、長波が子日に時報の時間を分け与えたと解釈し、優しさ以上の感情を抱いているのではないかという推測も可能である。
史実においては長波の就役5日前に子日が戦没しているため直接の接点は皆無なのだが、子日の水雷長を務めた西村正直大尉が長波就役時に水雷長として赴任しており、中の人繋がり的な接点ならば存在する。
交流が生まれるに至ったきっかけは、おそらくここであろう。
ちなみに、長波のコンビ・カップリング候補は島風・五月雨・高波・朝霜など多数存在するが、子日は長らく専用タグが作られるほどの関係に恵まれず、同型を除けばげっ歯類繋がりで陽炎型の雪風といる機会が比較的多い程度であった。
それも雪風側は「呉の雪風佐世保の時雨」というある意味公式カップリングを始め、比叡や初霜などとの関係が優先される傾向にあり、子日にとって長波はオンリーワンの存在と言えるのである。
・・・が、子日の史実における黒歴史の相手となる国後が2017年春イベントで参戦。それによって「くなねの」という専用タグが成立している。
今後の3人の関係に注目である。
関連イラスト
関連タグ
くなねの:なお、長波ー国後間の関係性としては、キスカ島撤退作戦における多重衝突が発生した際、その渦中にいたという史実が挙げられる。