開成駅

かいせいえき

小田急電鉄にある開成町唯一の駅である。

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概要

当駅は新松田駅～小田原駅の途中駅では唯一、小田原市に属していない駅であると同時に、1万人を超えている駅でもある。

元々、開成町では駅がなかったが住民の要望で当駅が作られた。

小田急の駅でははるひ野駅、唐木田駅に次いで新しい。

最も利用者は開成町のみならず大井町や南足柄市からの利用者も多く、大雄山行きのバスも発着する。

2019年3月ダイヤ改正後、ホーム有効長が10両対応になり、急行以下が停車するようになる。

2025年3月のダイヤ改正で、快速急行が当駅に停車することが決まった。

相対式2面2線の地上駅。2019年3月16日にホーム有効長は20m10両に延長された。

乗り場	路線	方向	方面	備考
1	小田原線	下り	小田原・箱根湯本方面
2	小田原線	上り	新松田・相模大野・新宿方面

2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は12,389人である。小田急の駅では60位。
前述のとおり、当駅には南足柄市や大井町からの利用者が多いだけでなく開成町の人口増加も相まって利用客を着実に増加している。
- 更に新型コロナウイルスの影響で利用者が減少していた2019年(令和元年)度では伊勢原駅以西の駅では唯一、利用者が増加していた。