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講談社から刊行されている京極夏彦の長編推理小説。

百鬼夜行シリーズ」の第七作目。

モチーフの妖怪は「陰摩羅鬼」。


ストーリー

「貴方にとって生きて居ることと云うのはどのような意味を持つのです――」


白樺湖畔にそびえる洋館「鳥の館」の主・由良昂允は、これまで4度にわたり新婚初夜か、その翌日に何者かによって花嫁の命を奪われてきた。そして5度目の婚礼を前に、婚約者・奥貫薫子を守るため、東京の「薔薇十字探偵社」の探偵・榎木津礼二郎に警護を依頼する。意気揚々と向かった探偵だが、旅先で発熱したため、補佐として急遽、小説家・関口巽が呼ばれる。昂允は、以前から関口に非常に興味を持っていたため、2人を歓迎する。


一方で、過去3度「伯爵家花嫁連続殺人事件」を担当し、現在は東京に隠居する元刑事・伊庭銀四郎は、長野県警へと呼び出され、過去にある事件で知り合っていた中禅寺秋彦と共に、長野へと旅立つ。


そして探偵榎木津礼二郎は、関口と共に「鳥の館」に到着するやいなや、館に集まる人々を前にして叫ぶ。


「おお、そこに人殺しが居る!」


登場人物


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