概要
SF人形劇『サンダーバード』第3話「ロケット太陽号の危機」(英原題:SUN PROBE)で太陽探査に向かったものの太陽からの強力なエネルギーに電子装置が耐えられず故障し、太陽へ一直線に墜落し始めた太陽号の救助にサンダーバード3号と並行して救助に当たった。
誘導電波発信機と誘導電波放射用アンテナこそ特殊装備だが、土台となっている車は不整地用の大型汎用トラック(※)を採用している。そのため、作中の消防隊や土木会社なども装備は当然異なるが同型車を採用している。
同話中ではサンダーバード3号からの救助はアラン、スコット、ミンミンが、電波発信車からの救助はバージル、ブレインズが担当した。ちなみに、ゴードンはお留守番・・・。
並行して行った救助の結果
電波発信車とサンダーバード3号が並行して行った太陽号の救助はサンダーバード3号からの誘導電波によって成功した。
・・・が、サンダーバード3号が帰還するための逆噴射を行おうとした際にサンダーバード3号の機内で大電力を消費している誘導電波発信機が動作したままのため逆噴射の操作を受け付けなくなっていた。このときには太陽にかなり近づいていたため誘導電波発信機の操作をしていたミンミンが機内の猛烈な暑さで熱中症を起こして失神しており、それに気づいたアランが誘導電波発信機の電源を切ろうとするもののやはり熱中症で失神。アランが誘導電波発信機の電源を切りに行っている間にスコットも失神した模様で、3人とも失神してしまい逆噴射(の操作)ができなくなったサンダーバード3号を電波発信車が救助する形となった。
投稿イラストの傾向
当該タグが付いているものはメイン画像のみで、それ以外は当該タグは付いていないが3DCGが投稿されている。
関連タグ
概要の補足
※・・・実在する車だとウニモグ(Mercedes-Benz)がこれに近い用途の車。