カードテキスト
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
相手フィールドにカードが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):モンスターを特殊召喚する効果を含む、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その効果を無効にする。
自分の墓地に罠カードが存在する場合、さらにその無効にしたカードを破壊する。
このカードを手札から発動した場合、発動後、
このデュエル中に自分は光・地・風属性モンスターの効果を発動できない。
概要
デメリット付きの手札誘発感覚で使える点も同じで、粉砕とは逆の属性の効果発動が封じられる。
融合魔法による融合召喚のような「発動」する物に限るが、手札から擬似的な神の警告が使えるのが強力。
赤き竜などの無限泡影では無効化しにくいカードの特殊召喚効果を止めに行けるのも利点となる。
デメリット効果を適用してしまうと、増殖するGや原始生命態ニビルなどの影響力の大きい手札誘発が使用出来なくなる点には注意。
構築単位ではEXデッキのモンスターとしては召命の神弓-アポロウーサやフルール・ド・バロネスが、出張しやすいテーマではデモンスミスが使えない事も難点となる。
ただこれを利用する手段もあり、スピリットモンスターの天岩戸を手札に戻る効果が発動しなくなるので、凶悪なロックを仕掛けられるようになる。
イラスト
カード効果もだが、イラスト手前の青肌の女性キャラにも注目が集まっている。
煽情的な衣装に加え、ドラゴンと同じのポーズのため、発表当時は一部の人に「ドラゴンの女体化か?」と疑われた。
※原因らしきもの
後に設定画が公開され、女性は霊姫、ドラゴンは召喚獣で確定。
霊姫の召喚獣かどうかは定かではないが、仮にそうだとしたらなぜカード名が王じゃなく姫となっていないのか、今のところは不明。
霊姫の設定としては
・水いっぱいエレメンタル。
・まわりの液体は感情によっては毒のようにドロドロしたものに変化する。
・翼は水の膜でできたもの(飛行出来る)
とのこと。
この手のイラストで予想される事の一つとして海外実装時にどのような変更が加わるかだが、意外にも垂れ幕が延長されただけで、その下の衣装に変更が加わる事は無かった。