概要
2018年2月14日、台湾の企業『希萌創意』によって生み出された台湾グルメを元にした食べ物の擬人化キャラクター群である。
また、これらのキャラクターが登場する経営シミュレーションゲーム『食用系少女 Food Girls』が2018年7月28日にPC版でリリースされた。2020年11月26日にはNintendo Switch版も発売している。
2019年7月27日には第2作『食用系少女2: 美食内戦 Food Girls 2: Civil War』がPC版で発売。
ゲーム作品のあらすじ
主人公はコンサルティング会社の顧問として、経営破綻の危機に瀕する台湾の夜市を救うべく様々な問題解決に取り組むことになる。
店舗のクオリティや人気を上げるだけでなく、夜市周辺の諸問題への対応なども必要になってくる。
キャラクター
括弧内は日本語訳前の表記
マドカ(小圓)
タピオカミルクティーの擬人化少女。タピオカミルクティー作りには一切の妥協をしないツンデレツインテール。
ヒカリ(小光)
雞排、いわゆる台湾版フライドチキンの擬人化少女。少々天然ボケ気質であり、彼女の創作料理は当たりとハズレの差が激しい。
ルル(小滷)
滷肉飯の擬人化少女。いつも気怠そうにしており、生粋の廃課金ゲーマー。調理技術自体はプロにも引けを取らない実力者。
ココ(果果)
マンゴーかき氷の擬人化少女。かき氷店の看板娘として認められており、夜市の美食街の歴史にも深い知識がある。
シャオロン(龍兒)
小籠包の擬人化少女。気怠い性格になる前のルルを知っており、出会う度に現在の彼女の体たらくを正そうとしてくる。