概要
「高木和」が名字であり「高木 和徹」ではない。ちなみに高木和姓は全国に120人ほどしかいない珍名字。
ヴェルディサッカースクール小山を経て、中学校卒業後に地元を離れ清水エスパルスユースへ入団した。1年時、山口国体に静岡県選抜として出場し優勝。ハイボールへの対応と強いリーダーシップが評価され、各年代別の日本代表にも選出された。
2014年より、トップチームへ昇格。ユースからGKの昇格は、2004年の山本海人以来10年ぶりとなった。同年2月、J3に参戦するJリーグ・アンダー22選抜に選手登録された。
2018年3月5日、ジェフユナイテッド千葉に育成型期限付き移籍で加入[6]。試合出場はなく、シーズン終了後に期限付き移籍期間満了が発表された。
2020年1月8日、V・ファーレン長崎に期限付き移籍で加入。前年正GKであった富澤雅也やベテランの徳重健太を抑え、開幕スタメンを勝ち取るという幸先いいスタートを飾り、その後は徳重とポジションを争いながら自己最多の19試合に出場した。
2021年も長崎との期限付き移籍を延長。
2021年12月17日、東京ヴェルディへ完全移籍することが発表された。2月19日、古巣長崎との試合となる開幕スタメンに抜擢され、加入後初出場を果たした。
2022年12月25日、いわきFCへ期限付き移籍することが発表された。
2023年12月14日、移籍期間満了によりいわきを退団し、同日所属元の東京Vからも契約満了による退団が発表された。
2024年、古巣のジェフユナイテッド千葉へ加入した。
