プロフィール
概要
対魔忍RPGに登場する対魔忍。両目とも盲目でいつも目を閉じている。全身を機械化させており、頭の後ろに付いている小さな羽とその先から出た触覚のような器官が特徴で先端にカメラらしきレンズが取り付けてある。
京都・六波羅郡にある陰陽師の養成機関、「五行学園」の教師であり、五車の里に派遣されて対魔忍としても活動している。
時期は不明だが「九字衆」なるエリート部隊の隊長を務めていた時期がある模様。
その陰陽師に伝わる「陰陽念流」という対魔剣術を用いて赤い刀を振るう。また骸骨のような式神を使っている。
同じく対魔剣術である逸刀流の使い手・秋山凜子とは長らくライバル関係にあり、凜子からは「あず姉」慕われているよう。
未来のブレインフレーヤーの時空では全身を完全に機械生命体にしブレインフレーヤー側に付いている模様。
現在恒常SR、五車SRの二体が実装されている。
姿は同じだが、現代と未来でその設定が大きく異なっており、また二人ともブレインフレーヤーの技術により全身を機械生命体に改造しているが、その経緯は明らかになっておらず未だ謎の多い剣士である。
ストーリー上での活躍
- 未来ver
ストーリーイベント"陰陽念流の剣士"において初登場。経緯は不明だがブレインフレーヤーの女王マウザに仕えており、全身を機械生命体へと改造していた。ブレインフレーヤーの宮廷魔術師ダゴンが女王に反乱を企てていたため、その秘密基地を急襲し破壊した。
- 現代ver
レイドイベント"陰陽師とダイダラボッチ"において初登場。ブレインフレーヤーが残した古代の遺跡の調査に向かうが、消息を絶ち秋山凜子、神村東、鞍橋ほくとの3人によって装置に拘束されていたところを救出される。おそらくこの時に自身の肉体を機械生命体に改造したとみられるが、なぜあずさが改造方法について知っていたかは不明である。
その後チャプター58"光を与えしもの"においてあずさの過去が明らかとなり、心願寺楓から「心眼」を教わることで目が見えるようになったこと。そしてその楓を誘拐し自害に追いやった特務機関Gならびに死霊卿に復讐することが一連のパワーアップの目的であったことが語られた。
賢明卿マルジャーナが管理する遺跡を訪れたあずさは、そこで完全なる機械生命体への進化を果たし、阻止しようとしたマルジャーナ配下の剣士スズカを一蹴した。
その後は五行学園を出奔し、特務機関Gの幹部をおびき出すために複数の米連基地を襲い無差別殺戮をする凶行を繰り返した。
チャプター67"神眼逸刀流"において特務機関Gの本部を襲いアレス、リザレクション、楓を誘拐した張本人であるイーヴィー・エースという特務機関Gの最高戦力3人相手を手玉にとる異常な強さを見せ、リザレクションとイーヴィー・エースを殺害した。特にイーヴィー・エースに対しては「楓さまの仇…」とつぶやきながら死なない程度に少しずつ切り刻んでいく残虐性を見せた。
その後は凶行を止めに来た対魔忍達と対決するが、心願寺幻庵より神眼を伝授された秋山凜子に敗北。
楓からの最期の言葉を思い出して復讐鬼と化したことを後悔し、盲執から解き放ってくれた凜子に感謝しながら最期は自爆してその生涯を終えた。なお五車フェスに実装されたキャラとしては初の死亡キャラとなってしまった。
関連タグ
秋山凜子:幼い頃から剣術を高めあった友。
心願寺楓:心眼を伝授してくれた恩人。
心願寺紅:はとこにあたる関係。