魔法討伐隊またぎ☆マギカ
まほうとうばつたいまたぎまぎか
耳の人氏がTonyu Systemで作成した魔法少女まどか☆マギカの同人ゲーム。
2011/02/23にVer.0.01が初公開。同月27日にVer.0.02がニコニコ動画に動画として投稿された。
発表時よりバージョンアップがあり、登場人物の追加で名前が2回変わっている。
(魔砲少女マミ☆マギカ→魔砲剣士マミ☆サヤカ→魔法討伐隊またぎ☆マギカ)
動画投稿が行われていないときでも、細かなバージョンアップ(強さの調整やバグ修正等)は行われているので、作者のページをたまに覗くのも良いであろう。
ちなみに基本的に「出来るだけ個人作業で」という方針からか、画像は製作者の自作のものを、BGMはフリー素材のものを採用しているが、Tonyu Systemで作成されていることもあり、各画像やBGMについ
>ては各自で画像ファイルやMIDIファイルを用意すれば差し替えは可能といった側面も持ち、製作者も驚きのレベルの差し替え画像がユーザーの手で製作配布されても居る。
尚、基本キーボードでのみプレイ可能であるため、ジョイスティック(ジョイパッド)でプレイしたい場合は、別途https://joytokey.softonic.jp/等のソフトをDLして使用することが推奨されている。
第3話にて誰もがショックを与えたのは言うまでもない。その後も脚本家によるさやかをメインにした鬱展開、そして賛否両論の最終回。
その結果、魔法少女まどか☆マギカと言う作品は様々な二次創作を生み出し、その多くは本編とは違いファンの理想が具現化したものが多かった。
またぎ☆マギカもまた、巴マミの無念を晴らすため、そして美樹さやかを救うためにと、制作者の強い思いが形になった作品の1つである。
タイトルでにてプレイヤーキャラとなる魔法少女、ステージ、難易度を選択。魔女の結界内にて魔女の使い魔を倒しながら扉を目指し、その先に待つ魔女を倒し、グリーフシードを取るとステージクリアとなる。
画面上のステータスは左から“HP”“MP”“撃破点”“タイム”が表示され、HPかタイムがなくなるとミスになりステージの最初からやり直し、MPは特定の技を使用すると消費され、時間で回復する、撃破点は手下を倒すと加算されます。魔女ステージの手下では増えません。
スコアはHP・撃破点・タイムから算出し、魔法少女・難易度ごとに記録される。
武器は弓。威力と射程に優れるが連射はできない。飛行モードに切り替え可能。
ソウルチャージは全ての技を一撃必殺の切り札に変え、円環の理は体力点と撃破点が0になる代わりに完全無敵になる。
武器は兵器。扱いやすい射撃モードとトリッキーな爆撃モードの2つを使い分ける。
兵器はMPの代わりに弾(BP)を消費し、MPを消費し補給できる。
武器は無数に召喚できるマスケット銃。召喚から発射までの隙が大きいため先を読んだ
行動が必要になる。大きく動き回る敵も狙いが定まらず苦手。
御馴染のティロ・フィナーレを必殺技に持つ。
武器は剣で近接攻撃特化。リーチが短く攻撃力も低いが、素早く多彩な敵弾まで斬る攻撃
で守りが堅い。ほとんどの技は魔力を消費しないが、溜め技で一気に使い果たしてしまう。*
武器は多節棍にもなる槍で遠近両対応。全ての技にクセがあり、状況にあわせた使い分け
が必要。
第9話を再現した技、ソウルボムは威力・範囲共に強力だが自分のHPも減ってしまう。
そして更新版にて使用技の一つに待望のロッソ・ファンタズマが追加された。
武器はゴルフクラブとお手製爆弾。非力かつ鈍足だが、時間停止という強力な特殊能力を
持つ。攻撃の要の爆弾は巻き込まれれば自分も喰らう。
武器は両手の爪。さやかと同様の近接戦闘特化型だが、最低の歩行速度と最速のダッシュ、
低いジャンプと豊富な移動技、体が重く立ち直りが早いなど、非常に癖のある動きをする。
原作同様、減速結界やキリカの世界といった敵を減速させる技を持つ。
武器は無数に放たれる球。厚い弾幕を張れるが威力は低く敵をのけ反らせる効果はない。
未来視の固有魔法の設定を反映しているのか、ダッシュ中とハイジャンプの上昇中は無敵で敵の体当たりや攻撃をすり抜ける事が可。
武器はハンマーで、小柄な体躯に似合わずパワータイプ。地面や敵を叩くことで衝撃波を
起こし広範囲を攻撃できる。
体が軽いため他のプレイヤーキャラとは操作感が異なる。ジャンプ力は全キャラ中最低
だが、背が低く壁登りが使えるため行動範囲は広い。溜め技は敵が強いほど威力が上がる。
仕様変更の結果、最大20人まで増やせるとか…。
魔女ごとにステージが構成され、使い魔と戦いながら魔女のいる部屋を目指すパートと魔女とのボス戦パートからなる。
チュートリアル
(CharlotteではなくPyotrを倒す。これは、放送当時に流れた「女装したPyotrが本体」というデマをもとにゲームが作られたため。このデマは雑誌で公式が否定している。)
Albertine:使い魔のみ(Anja)
Oktavia_Von_Seckendorff(&黒さやか)
他、ワルプルギスの夜を追加予定のこと。