概要
「東映まんがまつり・へんしん大会」の一作として1972年(昭和47年)7月16日に公開された。
カラー、シネスコ、50分。
前年から同社制作の『仮面ライダー』(毎日放送)が巻き起こした全国的な「変身ブーム」を受け、この夏興行ではこれを「へんしん大会」と銘打っての公開となった。
併映作品
あらすじ
ときは1980年代、昆虫型宇宙人「デビル星人」の地球侵略が始まった。林博士の研究所が襲われ、林博士は死亡。しかし、博士は息子ツトムが可愛がっていた四匹の犬をサイボーグ化し、「ライナー」としてツトムに託していた。ツトムは変身能力を持ったこのサイボーグ犬とともに、デビル星人に立ち向かうのだった。
主なキャスト
ツトム:里見京子
林博士:山内雅人
クイーン:北浜晴子
ジョーカー:曽我町子
エース:野沢雅子
ジャック:松島みのり
ナレーター:小林修
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