概要
2016年より新製開始、2017年より運用開始。
形式名が「DB」とあるように、車輪が2軸、車体も小型で一見すると「機械扱いの保線車両」に見えてしまいがちだが、きちんと車籍登録も行っており本線走行が可能である。ATS-SFを搭載済み。
トップナンバーの1号機は下関貨物駅へ配置され、貨車の入換業務を行っている。
番台区分
0番台
2016年10月に1両が製造され下関貨物駅で入換作業に使用されている。
50番台
2021年9月に3両が製造され0番台との相違点として無線アンテナを装備している、51号機と52号機は西大分駅の入換用として、53号機が延岡駅の入換用として配置された。
関連項目
JR他社及び民鉄他社の前例
- 長良川鉄道NTB形
1986年に富士重工業で製造された除雪用モーターカーを1992年からトロッコ列車が運行されることとなりATS及び列車無線が取り付けられ車籍を取得し機関車となったが2003年脱線事故を起こしたことでトロッコ列車の運行が終了したため再び除雪用モーターカーに戻っている。
動画
0番台
50番台