概要
CV:新井良平
異世界「アル・ワース」に存在する魔従教団に所属する青年。
女主人公のアマリ・アクアマリンとは選択式だが、主人公機のゼルガードは共通。
アマリと比べると格闘の数値が高く、彼を選ぶとゼルガードの武器も格闘寄りになっている。戦闘時のカットインではパンチを放つ仕草がある。
「菫青石の術士」という二つ名持ちで、胸元にはエクスクロスを思わせる二つのバッテンが入った服を着用。
生真面目だが少し気の強い性格。
元々は魔従教団の術士として何も疑問を持たずに過ごしていたが、後に「ホープス」と名付ける魔法生物との出会いがきっかけで教団、そして世界そのものに漠然とした違和感を覚え、真実を知るために教団を脱走する。
正義感が強く、「救世主」戦部ワタルを護るために旅を続け、無意味に戦いを広げ続けるドアクダー軍団やミスルギ皇国に敢然と戦いを挑む。
アマリを主人公に選んだ際はライバルキャラとして登場。こちらでもイオリ編のアマリ同様に完全に教団に忠誠を誓っているが、イオリ編のアマリが教団へ後ろ髪を引かれる思いで戦っているのとは違い、アマリに対する愛着芯が強い。
和解後はホープスと恋敵になる。
関連イラスト
関連項目
沙慈・クロスロード：他人の空似（『X』には未登場）
以下、ネタバレ注意
本名は葵 伊織。
アマリ（天野 亜真里）と同じく巨大ロボットが架空の存在とされている世界から召喚された男子高校生である。魔従教団の作り出したでっち上げの記憶により、術士に仕立て上げられていた。
幼い頃は気弱な性格であり、弱い自分と決別するために空手を習った。アマリより格闘寄りなのはそれが原因。
なおアマリとは同じ学校の同級生であり、片思いしていた（イオリ本人は気づいてない）ことが判明。主人公にイオリを選ぶと恋人同士になるが、アマリルートだと進展しない。
