CV:金子英彦
概要
リベールNo.2の実力を持つ遊撃士であり、後輩の育成にも積極的に取り組んでいる。武器は槍。
東方から祖父の代にリベールへ移り住み、祖父より伝授された方術を使う。
また兵法を読むなど、戦闘力ばかりではなく頭も鍛えている文武両道の人物であることを窺わせる。
性格は真面目で穏やか、後輩に慕われる。
演技力も高く訓練の一環として猟兵のフリをした際には普段の穏やかな姿からは想像できないヒャッハーじみた悪役を演じている。
「SC」では遊撃士のランクがA級に昇格しているので実力は確か…なのだが…。
超噛ませ犬属性
公式ではかなりの実力者とあるにもかかわらず多くのファンからそう見られず噛ませ犬と呼ばれる。
イベントでは活躍よりも、敵のボスに不覚を取ってズタボロにやられるシーンが多いためだ。
ラスボスに記憶を操られいいように扱われること2回、壁に叩きつけられ呻く、そして一番の極めつけなのが敵ボスに袋叩きにされボートで湖に流され漂流しているところを主人公に助けられる。このとき付いたあだ名が「Nice boat.」。
桁違いの敵を相手にしているので仕方ないといえばそうだが、登場シーンがそれ程多くないのにその多くが噛ませ犬のシーンとは哀れとしか言いようが無い。
もっとも彼のクラフト(技)はサポート技が多いので、彼は戦闘力が優れているのではなくサポート力に優れた実力者だからやられても仕方ないんだ、と逃げることもできるが。
「来たれ雷神!空と海の狭間より!」
復権
暁の軌跡では「赤い星座」「西風の旅団」「北の猟兵」の上位集団には劣る中堅程度の「ニーズヘッグ」の部隊員20名以上を単独で撃破し部隊長のアイリ・アドラー(シャーリィ・オルランドが警戒するレベルの実力者)を一撃で撃破し捨て身の撤退を余儀なくさせた。
元ニーズヘッグ部隊長で現準遊撃士のナハト・ヴァイスからは恐れられている。
ただし暁の軌跡はパラレルの物語の為、これらはの活躍は本筋の軌跡シリーズとは別扱いなので、本編的には全く関係ない、最初から無い状態である。