シルヴィア(FE聖戦)
しるゔぃあ
奔放な旅の踊り子。髪を両サイドでシニヨンに結い、余った髪を垂らしている。セクシーな女だと自負しているが、シグルドにはナチュラルに子供呼ばわりされ、軽くあしらわれてしまう。
一人称は「あたし」で稀に「わたし」。個人スキルは連続と祈り。
吟遊詩人のレヴィンに好意を抱き、彼にくっついてシグルド軍に加わった。自分と同じくレヴィンを想いながらも、それを表に現そうとしない堅物のフュリーをライバル視している。4章でシルヴィア、フュリー、レヴィンの3人が独身の場合、フュリーとシルヴィアが隣接すると女の戦いが勃発する隠しイベントが起こり、OPデモではとうとう2人に壊れた剣で斬りかかっている。また、4章では特定の村を訪ねると貴重な「まもりの剣」を貰えるイベントも用意されている。
レヴィン、騎士アレク、クロード神父のいずれかと結ばれた場合は恋愛イベントが発生する。
元々は孤児で、「親方」に拾われて踊りを仕込まれるも、日常的にムチで打たれたため出奔した過去を持つ。しかし、踊ること自体は心から楽しんでいる。
本人は出自を知らないが、実は仲間のある男性ユニットと同じ聖戦士の血を引いていることがステータス画面から確認でき、彼との会話には「生き別れの兄妹ではないか」と思わせる内容が含まれている。しかし、システム上はその男性ユニットとも恋愛が可能であり、実の兄妹かどうかは不明である。
恋人ができるとリーン・コープル姉弟の母親となる。バーハラの悲劇を生き延び、幼いリーンをダーナの修道院に預けているが、本人のその後の行方は一切不明。また経緯は不明だがダーナの街に残された赤ん坊のコープルをトラキアのハンニバル将軍が保護しており、養子として育てている。
外伝『トラキア776』にはコープルが登場するので、恋人を作った設定。