履帯付きの堅い箱
チャーチル・ガンキャリアー(Churchill Gun Carrier)は、第二次世界大戦期のイギリス製駆逐戦車。
チャーチル歩兵戦車の車体を流用、3インチ高射砲を搭載する箱型の戦闘室を設けた車輌で、ダンケルクの戦いで多くの重装備を失ったイギリス陸軍の新兵器として期待されるも、1942年の実用化直後により強力な17ポンド砲搭載の車輌(アーチャー対戦車自走砲やアキリーズ)が開発されることとなり、その生産はたったの50輌で打ち切られることとなった。
...英国面全開の外見をしている。