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概要

東洋工業(現:マツダ)が生産していた軽トラック


同社初のキャブオーバー型の軽トラックとして1969年に登場。

当初は排気量360ccの2ストローク2気筒エンジンを搭載していた。

これは当時の軽自動車の規格が360ccまでだった為。


ヘッドライトは丸目2灯で、大型のライトベゼルが特徴であった。

車体色が緑色だったこともあり、この頃のモデルは後にガチャピンなどと呼ばれた。


1977年には、軽自動車の規格改定に合わせてエンジンを550ccの4ストロークに換装。

このエンジンは三菱に供給を受けたものであり、マツダ製ではない。

特徴的だったライトベゼルは縮小され、同時に角型になった。


後にボディカラーの変更やエアコンのオプション化などを挟んだが、基本設計が登場時から変わっていないことから陳腐化が著しくなり、1988年に生産終了。

翌1989年に販売も終了した。


結果的に、一代で20年間も販売されたロングセラーとなった。

後継はスズキキャリイOEMであるスクラム。


余談

本車のテールライトAssy(丸形をテールライトとウインカーに二等分したもの)は、何故か暴走族に好まれ、族車に流用されることが多かった。

その際は怒って見えるように斜めに装着するのがお約束。


関連項目

マツダ 軽自動車 軽トラック

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