概要
1990年にタイトーから発売されたアーケードゲーム(熊谷研究所の開発)。海外名は『Liquid Kids』。
「大冒険」と書いて「アドベンチャー」と読む。
プレイヤーは架空の生物(一部で言われるカバというのは誤り)ヒポポを操り、囚われたタマスンらウッディレイクの仲間たちを救い、ファイヤーサタンを倒すのが目的。
操作は8方向レバーと、「水バクダン」(ミズバクとはこれの略。漢字表記は厳禁)を投げつけるボタンとジャンプボタンであり、水バクダンはボタンの押しっぱなしで大きく出来る。
敵は水バクタンを投げ付けただけでは倒せず、攻撃を当てて気絶したところを蹴ることで初めて倒せる。
移植
- 1992年1月、PCエンジン
- 1998年10月、セガサターン
- 2005年8月、プレイステーション2 : 「タイトーメモリーズ下巻」に収録。
- 2008年9月、Wii : バーチャルコンソール (PCエンジン版)
- 2021年12月、プレイステーション4 / ニンテンドースイッチ : アーケードアーカイブス
海外では1991年にイギリスの「オーシャンソフトウェア(1998年に倒産)」がAmiga版を完成させていたが、リリースを取りやめている。しかし2003年にデータが発見されネットに流出している。