概要(主な役割)
日本テレビの仮装コンテスト番組欽ちゃんの仮装大賞のアシスタントガールである。
番号順を表示する数字の書かれた水色のパネルを持ったり、合格者にメダルをかけたり、表彰式の際に盾(部門賞、現在は第三位・準優勝も)・トロフィー(上位3賞だが現在は優勝のみ)、賞金の目録・上位3賞には賞金パネルを表彰する審査員に渡す際に担当する。
衣装変遷
初代:第1回(1979年)~第19回(1986年):黒(7年間着用)
※萩本欽一単独司会からは3代目まで。
2代目:第20回(1987年)~第35回(1992年):赤(5年間着用)
こちらが赤と黒のエスコートガール融合イラスト。
3代目:第36回(1992年)~第55回(1998年):ビリジアン(6年間着用)
第40回(1993年)~第50回(1997年)は途中から燕尾服を脱いだエスコートガールの姿が見られる。余談だが、第45回(1995年)は蝶ネクタイとカフスは着用せず。
4代目:第56回(1999年)~第97回(2020年):ホワイトボアのへそ出しバニー(21年間着用)
※香取慎吾司会参入後・セットが変更されても、この4代目の衣装デザインの上、着用期間は歴代最長。
番組セット変更と賞金増額に伴い、セパレートタイプのヘソ出しに変更された。
衣装のパーツ構成は計7つ。
耳の中はピンク。
首元はもこもこにしてある。
ずれないように中指に掛けるゴムひもがついている。
後部には白いウサギの尻尾がついている。
ヒール部分のみ黒い。
- 白の網タイツ
シームレス。
- オールスルーのストッキング
脚をきれいにみせる。
この時点でバニー衣装ではなくなっている。
この衣装に変更した理由は恐らく、令和のテレビ番組的コンプラ事情であろう。
関連イラスト
歴代エスコートガール集合絵。
他デザインのミックス・アレンジなど
ホワイトボアのデザインに白以外の色に変えたり、
(モデル:Hitomi(田中瞳))
ホワイトボアのデザインに武富士のCMで着用されたレオタード(シルバー×黒の融合)などを織りなせたデザインも少々ある。
「みてハッスルきいてハッスル」の花影あやめ(左)
「100語でスタート!英会話」の紅あんず(右)の2人
その2人に合わせた衣装デザインを基調とした衣装。
関連タグ
欽ちゃんの仮装大賞 アシスタントガール エスコートガール バニーガール
Jガール…同局の90年代に放送された番組「スーパーJOCKEY」のアシスタント。同じ系統だが、衣装のデザインが微妙に異なっている。