幸田露伴
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こうだろはん
明治から昭和にかけて活躍した小説家、国文学者
本名は幸田成行(こうだしげゆき)別号は「蝸牛庵」。兄弟に著名人が多く、次兄の郡司成忠は海軍軍人、探検家。弟は歴史家の成友、妹の延はピアニスト・バイオリニストである。
娘は随筆家の幸田文。
慶応3年7月23日江戸下谷生まれ。青年時代は北海道の電信技師を務めていたが、坪内逍遥の『小説神髄』や『当世書生気質』に心酔し、小説家を志した露伴は仕事を放棄して上京した。電信技師を首になり父が始めた紙店に勤めながら小説家修行に励み、明治30年代には同世代の尾崎紅葉と並び称せられる「紅露時代」と呼ばれる黄金時代を迎える。
ヒロインの一人辰宮由佳理を助けたことで、加藤保憲及び辰宮家の人々と深く関わることになる。この作品において実在する作家は複数登場するが、魔人加藤と直接対決するのは幸田露伴だけである。映画版では高橋幸治、アニメ版では屋良有作が演じた。
詳細は幸田露伴(文豪とアルケミスト)参照
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或る司書の記録-04
※このお話はいつも以上に文豪皆さんがキレて壊れています※ 『五重塔』-それはとある文豪の著書であり、 それは尾崎紅葉にとっても、思い入れなどのある一冊であった。 司書、そして文豪達はこの奇異な侵食を打破すべく、そして彼の人を救い出すべく立ち上がった- 【解説】幸田露伴先生が出なくて出なくて、結局徹夜して1/11日の朝五時にようやく出るという事態に見舞われ、老体には辛い完徹を経た上でお仕事に向かったという怒りをそのままお話にぶつけたのがコレです。 別に04のお話(室生犀星・中野重治なお話)を書いていましたが差し替えました もう、直球でぶつけたので、かなり荒い文章ですがユルシテ。 とりあえず幸田露伴先生は暫く許しません。 ※前⇒[http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7665496] ※次⇒[http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7726143] ※今後の更新情報、書いた人近況等⇒[http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7342996] ※評価、コメント、ブックマーク、アンケート投票誠にありがとうございます!今後の活動の活力源となっております8,813文字pixiv小説作品 或図12新刊サンプル「てくてくともぐもぐ 上高地」
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