注意
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現在は沈静化していますが、2017年3月25日より本記事を始め、東日本大震災に関連する記事に対し不適切な編集を行い、修正する相手を偽善者呼ばわりする極めて悪質な荒らしが横行しています。
荒らし行動を発見した際には、下記のURLのお問い合わせに荒らしたユーザーのURL及び、荒らされた記事のURLを添付して運営に直接投稿してください。
http://www.pixiv.net/support.php
名称
名称
平成23年(2011年)4月1日に政府は「東日本大震災」と正式に命名した。
発生直後の各報道機関では他に「東北関東大震災」「東日本巨大地震」などとも呼ばれていたが、次第に「東日本大震災」の呼称が多数派となり、これが正式名称となった。
震源地は東北沖であるが、地震そのものと、それに続く津波による災害が東日本全域に及んだ(人身被害が生じた都道府県は1都1道18県に及ぶ)ことによる呼称である。
巨大地震やそれに伴う大津波、原発事故により、平成7年の阪神淡路大震災を遥かに凌ぐ被害を出し、戦後最悪の自然災害となった。
地震とそれに伴う災害自体の詳細な内容は「東北地方太平洋沖地震」の項目やウィキペディア日本語版の東日本大震災の記事を参照されたい。
なお、「地震名」そのものと、「地震によって起きた災害=○○震災」では意味が異なってくる場合があるため、混同には注意すること。
コメント
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- 貴方に伝えるメッセージ
時が過ぎても
お久しぶりです。お元気してましたか? 私の方ではすっかり卒業ムードとなりようやく落ち着いてきたかな?というところです。 卒業といえば3月かと思われますが、3月といえば他にも出来事がありましたね。 そう。東日本大震災です。 今回はそんな大震災のお話。 目を背けたくなることもあるかと思いますが、どうか私の想いが貴方に届いてほしい。 そう願うばかりです。 最後まで読んでくださると嬉しいです。 コメント、いいね、お待ちしております。1,274文字pixiv小説作品 - 『pray for japan from Gensokyo』シリ
『pray for japan from Gensokyo 13
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で被災された方々及び救助・復興活動にあたっている世界の方々への応援小説です。2,866文字pixiv小説作品 - あの日の出来事を決して忘れないだろう
あの日の出来事を決して忘れないだろう②
今年で東日本大震災から5年が立ちました。当たり前の日常を当たり前と思わず毎日を過ごしていきたいです。 ハイキューの時間設定は2012年。物語になる1年前は東日本大震災でハイキューのみんなも被災していたと思うといてもたってもいられず書いてしまいました。 及川さん(高1)視点です。私自身の被災体験談も加えてあります。 【注意】 地震、津波表現、間接的な死の表現を含んでいます。ストレスを感じた場合には読むのをお控えください。 投稿遅くなりましたが、前作の続編です。1,265文字pixiv小説作品 - ことのは図書館 ~文学と日常の気付き~
あの日が最後なら
なんでクリスマスに書いたんだろう。 図書館で震災の話を聞いて、少し詩を書きました。様々な視点から「最後だって分かっていたら・・・」というテーマで書きました。終わり方は、少し気に食わないけど許してください。 震災は、絶対に忘れてはならないです。735文字pixiv小説作品 イブンカコミュニケーション
まずは、震災で亡くなられた方にご冥福を。そして被災された方々の逸早い日常への復旧とご健勝をお祈りします。■そして、私から僅かばかりですが被災地応援と言うことで一本SSを。■この話、実は専用のサイトにアップするべきかなと思ったりもしたのですが、どうにも知名度が薄いようで……あと私も投稿先を忘れてしまいまして。なのでPixivでアップすることにさせていただきました。もっといい場所があるよっていう方はご一報いただけると幸いです。■復興だ応援だっていうと、どこもみんな頑張ろうとか一つになろうとかそういうことばかりで、なんだか判で押したようで気持ち悪さを感じておりました。どこのお店に行っても貼ってあるあの紙も、これに如何ばかりの意味があるのだろうと思うこと暫し。■では自分にとって復興とはどういう意味なのか。本当の意味での励ましとは何か。考えた結果の一つがこのお話になりました。■先のこと過ぎて解らない。未来のこと過ぎて実感が無いと思われるかもしれませんが、明日のことはきっとみんなぼんやりですが想像ついてしまっているんだと思います。そしてそれが急激に明るくなるわけではないことも。■だったら、せめてこんな時ぐらいもっと未来のことに目を向けてみませんか?■ここで描かれた話は理想論であり、現実にはならないかもしれません。逆にこんなもの全然すごくないって思うぐらい素晴らしい都市に生まれ変わっているかもしれません。でも、それで良いんだと思います。■一人一人が明日ではなく未来を夢見て、その未来のために少しづつ足を運ぶ。それが大事なのでは無いかなと。■歩む道を作ることは出来ないけれど、せめて先を照らす光ぐらいは灯せるのではないだろうか。そう考えて書き上げさせていただきました。■この話が、何方かの心を照らす光になれば幸いです。8,063文字pixiv小説作品俺は帰宅困難者~3.11の思い出~
これは、あの日帰宅困難者になった俺の体験話。 その日の思い出を公開する。 どんだけ帰るが大変な思いをしたか ここで語ります。 あの日、みんな帰宅困難者だった。1,858文字pixiv小説作品- 過去の自分と今の自分
空に向ける弦の響き
ふとした事で、ギターをしてみたいと思った秋月 しかし過剰とも言える節約、倹約精神の影響でなかなかギターを手に入れる事が出来なかった その中、偶然にも秋雲達と一緒に新宿でインディースのライブを見ることになり、そこから、趣味とはなにかを考え、ある女性と出会います…… 今回は史上初のクロスオーバー作品となります! とはいっても、ぼざろの方にはかなりオリジナル要素が入っていますが……(作中の開始時から5年後、コロナ禍の中です……) そして今年も3.11、この日がやってきました…… 改めて犠牲になった人たちのご冥福をお祈りいたします……17,521文字pixiv小説作品 - 5つのキスある風景
キスある5つの風景その5・空の声
松島基地前の矢本駅の風景から始まった「5つのキスある風景」シリーズ。時間をさかのぼって再び矢本駅に戻ってきました。 東京の稲場リカに別れを告げるメールを送り、心の芯が空のままの空井の耳に飛び込んできたのは、若さにあふれる高校生の声だった。 「明日来て」 その言葉は3月10日に自分が彼女に言った言葉だった… と言う感じで。 今度は2秒ではないみたいですよ(コッソリ1,432文字pixiv小説作品 『あの日。』
私は「あの日」を忘れません。 中学の卒業式の後、浮かれた気分で帰宅し母に色々なことを話していると、テレビが途切れました。ニュースキャスターの青ざめた顔が映りました。東北地方で地震が発生。日本は地震の多い国ですから、私は最初少ししか気にしませんでした。母は急いでNHKにチャンネルを変えました。津波が来る、とても巨大な津波が来る。これも、海で起きた地震なら当たり前なのでやはり気にはしませんでした。震度7という数字だけに注目していました。しばらくして、テレビの画面には水に飲み込まれていく大地が映りました。私の想像がどれだけ幼稚なものだったかを知りました。地域じゃない、町でもない、東北の大地そのものがどんどんどんどん容赦なく水に浸っていきました。 「逃げて……」 ニュースキャスターさんの声は震えていました。それでも、ただただ必死に言葉を出そうとしていました。 私は何も出来ませんでした。泣くことも驚くことも出来ず、どういう表情をし、どういう言葉を言って良いのか分からず、黙って画面を見ていました。 逃げようと道路を走る車、まだ人がいるらしい家、全てが全て、無情に飲み込まれていきました。 ふと、自分の手を見ました。そこにはついさっき友達と撮った写真が表示された携帯が握られていました。 「ああ、」 やっと呟きました。なんだか喉が抉れるような気持ちがしました。頭と顔が急に熱くなって、胸が潰されるようで、テレビの前に蹲り、大声を出して泣きました。 「あっ」 不意に、それまで高台への非難をなんとか言っていたニュースキャスターさんが声を漏らしました。顔を上げました。目をゴシゴシ拭きました。画面を見ました。 カメラに向かって手を伸ばしながら、誰かが車に乗ったまま、それごと流されていきました。 どうして? そんな疑問が頭に浮かびました。何故こんなことが起きなければならないのか、何故あの人たちの身に起きなければならないのか、何故この日に起きなければならないのか、何故自分は十数分前まで笑っていたのか……、どんな疑問なのかは自分でも分かりませんでした。 次第に身体がプルプルと震え始めました。でも寒くはなく、むしろとても熱く、強い吐き気がしました。 「生きている、ここにいる、普通でいるという幸せ」 生命の重さと尊さが一度に感じられました。 私はあの日を忘れません。あの日生まれた全ての絶望を忘れません。2,386文字pixiv小説作品- 詩音
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