ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

霹靂兵燹

ぴーりーへいせん

「霹靂兵燹」とは、 霹靂布袋戲で素還真が登場するシリーズの第29作目である。
目次 [非表示]

「霹靂兵燹」とは、 霹靂布袋戲素還真が登場するシリーズの第29作目である。

2002年7月開始で、全48集。


作品解説編集

概要編集

 魔佛波旬の問題が、意外な人物の活躍で早々に解決し、話題は冥界の統一と六魔刀の奪い合い、希望宮城に移っていく。冥界とはこの場合死後の世界ではなく、異形、異質な人々や反社会的勢力の集まり、と解釈するのが妥当。

 なお、「霹靂狂刀之創世狂人」で死亡したはずの 素續緣が、冒頭から何事もなかったかのように登場する。

主な登場人物編集

 中原一の賢人。「霹靂異數之龍圖霸業」で負った傷が完治していない。

 素還真の息子。医師として父に付き添う。

 雲渡山の高僧。素還真の復帰にともない、自身は引退を宣言する。

  • 屈世途

 天策王朝の元軍師。口調や態度が完全に一銭生に戻っている。

  • 牟尼上師

 定禪天の仏僧。一頁書の修行を手伝う。

  • 淨琉璃

 定禪天の仏僧。牟尼上師とともに一頁書に協力する。

  • 四無君

 冥界内の中立組織である「冥界天嶽」の軍師。青い羽根がシンボル。

  • 犴妖神

 妖刀界を構成する犴妖族の長。冥界統一の支配権を巡って邪族との勝負に挑む。

  • 妖后

 妖刀界の女王。犴妖族の知恵の代表に選ばれる。

  • 九曲邪君

 邪族の長。犴妖族との勝負に、自ら武術の代表として出馬する。

  • 經天子

 かつて汗青編の頂点にいた男。邪族の術を身につけ、邪能境の主に納まる。

  • 鬼隱

 胸元に棺を掲げた妖術師。經天子同様、邪能境に加入する。

  • 滅輪迴

 邪能境に元からいる幹部。組織のため、經天子らに協力する。

  • 天魔

 魔域の最後の王。冥界天嶽に不信感を持つ。

  • 炎熇兵燹

 白い仮面の殺人者。六魔刀の一つに使い手として選ばれる。

  • 鄒縱天

 炎熇兵燹の師匠で育ての親。彼の歪んだ価値観の根源。

  • 天忌

 金髪長耳の青年剣客。炎熇兵燹に両目を奪われる。

  • 醉輕侯

 千飛島の島主。天忌を保護し、弟子にする。

  • 燕子丹

 醉輕侯の養子で跡取り。貴公子然として見えるが、性格が悪い。

  • 燕飛虹

 醉輕侯の娘。おてんばで嫉妬深いわがままお嬢様。

  • 容衣

 千飛島の侍女。天忌の世話を任される。

  • 紫嫣夫人

 希望宮城を治める未亡人。赤ん坊の頃に誘拐された息子を探している。

  • 拏絃音雅、瑟風流、冀小棠

 紫嫣夫人の部下。

  • 宿文馗

 希望宮城の城主。故人。

  • 金蒼龍

 川涼劍族の長。紫嫣夫人の友人。炎熇兵燹を一族の仇として追う。

  • 白馬縱橫

 金蒼龍の弟子。騎馬で武林を駆け回る自由人。

  • 向天借命

 かつて金蒼龍らが倒した悪人。魔刀の力で蘇る。

  • 黑衣劍少

 妖刀界少主。六魔刀の一つに使い手として選ばれる。

  • 絕鳴子

 犬小屋のようなところで暮らす男。六魔刀の一つに使い手として選ばれる。

  • 金子陵

 風流人の姿をした鍛冶師。絕鳴子に恨まれている。

  • 認吾師

 窮八極の血筋に連なる青年剣客。金子陵に剣術を学ぶ。

  • 刀獨行

 六魔刀の一つ「王者之刀」の候補者として噂される人物。雪原を根拠地にする。

  • 觀世刀

 王者之刀の候補者として噂される人物その2。案外気さく。

  • 湛江雲

 王者之刀の候補者として噂される人物その3。他の候補者に勝負を挑む。

  • 風之痕

 黑衣劍少の師匠。魔刀に襲撃される。

  • 洛子商

 飄々とした青年剣士。湛江雲と親しくなったことがその後の展開に影響する。

  • 長河南星

 神童とあだ名される霊感少年。秦假仙に「岳父」と呼ばせるなど意味不明な行動が見られる。

 刀狂劍痴の通称で知られる侠客。対面前から長河南星を気にかける。


関連タグ編集

霹靂布袋戲 素還真

関連リンク編集

関連記事

親記事

霹靂布袋戲の劇名 ぴりぷーたいしーのげきめい

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 314

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました