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泉北高速鉄道の編集履歴

2016-01-17 18:22:47 バージョン

泉北高速鉄道

せんぼくこうそくてつどう

大阪府を走る南海グループの準大手私鉄。

南海電気鉄道傘下の準大手私鉄で、大阪府堺市中百舌鳥駅和泉市和泉中央駅を結んでいる。営業キロ14.3km。中百舌鳥駅で南海電気鉄道高野線と繋がっていて、半数以上の列車(日中はすべて)が難波駅まで乗り入れている。


2014年6月30日までは大阪府の第三セクター大阪府都市開発」が経営していたが翌7月1日に株式が大阪府から南海電鉄を始めとした南海グループに譲渡され、社名も路線名と同じ「泉北高速鉄道」へと変更した。

大阪府の第三セクターだった時から南海電気鉄道との結び付きが強く、かつては全業務を委託し(現在は解消)、車両も南海に準じた車両を所有していたが独自車両も増えている。

南海傘下となったことから、南海との連絡運賃の値下げを実施。


大阪府都市開発時代から東大阪市茨木市で物流事業(トラックターミナル・物流倉庫・配送センター)も行っている(鉄道免許を取得する前から行っている)。子会社は泉ヶ丘駅すぐのショッピングセンターの運営も行っている。


駅一覧

※ここでは南海高野線の乗り入れ区間も掲載。各駅停車は各駅に停まるため省略。

駅番号・駅名読み準急区間急行特急泉北ライナー乗り換え
NK01 難波なんば地下鉄御堂筋線(M20)・四つ橋線(S16)・千日前線(Y15)、近鉄奈良線(A01)、阪神なんば線(HS41)
NK02 今宮戎いまみやえびす
NK03 新今宮しんいまみやJR大阪環状線関西本線(大和路線)、阪堺電気軌道阪堺線(HN52)、地下鉄堺筋線(動物園前駅、K19)
NK04 萩ノ茶屋はぎのちゃや
NK05 天下茶屋てんがちゃや南海本線、地下鉄堺筋線(K20)
NK06 岸里玉出きしのさとたまで汐見橋線
NK51 帝塚山てづかやま
NK52 住吉東すみよしひがし阪堺電気軌道上町線(神ノ木停留場、HN09)
NK53 沢ノ町さわのちょう
NK54 我孫子前あびこまえ
NK55 浅香山あさかやま
NK56 堺東さかいひがし
NK57 三国ヶ丘みくにがおかJR阪和線
NK58 百舌鳥八幡もずはちまん
NK59・SB01 中百舌鳥なかもず高野線高野山方面・地下鉄御堂筋線(M30)
SB02 深井ふかい
SB03 泉ヶ丘いずみがおか
SB04 栂・美木多とがみきた
SB05 光明池こうみょういけ
SB06 和泉中央いずみちゅうおう

各駅停車準急は泉北高速線内は各駅に停車する。区間急行は中百舌鳥を通過して高野線へ乗り入れる。指定席特急「泉北ライナー」は2015年12月5日新設。南海難波~和泉中央間最速29分。

難波直通列車の乗務員交代は、各駅停車と準急に限り中百舌鳥で行われる。一方で、区間急行と特急泉北ライナーは全区間南海の乗務員が担当する。


車両

ほとんどは6両編成か8両編成で運行される。各駅停車の一部は4両編成。

100系 開業時の車両、南海6100系(→6300系)に準じた車両で、保存の1両以外は廃車済み。

3000系 南海6200系に準じる。60両が製造された。初期の22両は廃車になり、台車は南海6300系に流用。14両は南海に譲渡され、南海3000系として南海本線で活躍。現在は24両が残る。

5000系 8両固定編成。アルミ車両で、以降は泉北オリジナル車両となっていく。

7000系 100系の置き換え用。

7020系 3000系の初期車の置き換え用。


南海電気鉄道からは、今のところ4ドア車の1000系6000系6200系6300系がやってくる。


特急泉北ライナーは4両編成・全席指定で、特急用の南海11000系を使用。高野線・泉北線系統の特急車両には予備車がないため、11000系及び南海30000系・31000系検査時は南海12000系を使用。


関連タグ

和泉こうみ:泉北高速の運転士の鉄道むすめ。名前の由来は和泉中央駅と光明池駅。

準大手私鉄 南海電気鉄道 高速鉄道

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