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松野おそ松の編集履歴

2016-02-04 19:32:14 バージョン

松野おそ松

まつのおそまつ

『おそ松くん』に登場する六つ子の一人。長男。

概要

赤塚不二夫のギャグ漫画『おそ松くん』およびその派生作品に登場する六つ子長男

他の六つ子とは一卵性六つ子の関係であり、誕生日は共通して5月24日(双子座)、血液型も共通してA型である。

名前の由来は「お粗末」から。

小学5年生の設定である『おそ松くん』と成人後の設定である2015年10月のアニメ作品『おそ松さん』では詳細・性格が異なるが、ここでは合わせて紹介する。

タグ登録としては「おそ松」が多い。


担当キャスト

CV

一作目(白黒):加藤みどり

二作目(カラー):井上瑤

三作目『おそ松さん』:櫻井孝宏


実写版

月曜ドラマランド(フジテレビ):中島陽典


各作品・他作品など

おそ松くん&おそ松さん

※厳密には、おそ松さんは派生作品であるものの、おそ松(と他の六つ子)が主役の作品であるため、合わせてこちらの欄に記載。


おそ松くん

「おそまつ様でございました~!」


松野家の長男にして、六つ子のリーダー。一番ケンカが強く、食いしん坊でセコい。

兄弟や人を出し抜くなど要領の良さはあるものの、一人で暴走しては失敗し、周りの信用を失うことがある。兄としてはあまり頼りがいがないのが弟たちの不満の種。目的のためなら女装も辞さない。別行動もすることが多くある。

しかし、最終的にはなんやかんやで六つ子には許され、頼られることも多く、信頼はある様子。

また、おそ松以外の六つ子が両親に髪を剃られてしまった時におそ松自ら髪を剃り、心配をかけたお詫びとしてもらったお小遣い全てで母親にプレゼントを買ったりした。


最新版おそ松くん』余命一週間と言われたことを兄弟に話したときは「五人残るから一人減っても大丈夫」と返され(実際、おそ松が一人だけ金持ちの家に養子に貰われていった時はリーダーが誰かをじゃんけんで決めていた)それが誤診だったと判明したときには五人全員から「チキショーーーー!」と残念がられるなど長男にしてリーダーというにはお粗末な扱いも多い。

実際に病気で死を覚悟したときには他の兄弟に両親のことを頼んだりや、家族のことをバカにされたときには本気で怒るなど、長男らしい行動も見せる。(六つ子(おそ松くん)の関連キャラクター『コルトの松』も参照。)


おそ松さん

「ひたすらあそんで暮らして~」

SIX_SAME_FACES~今夜は最高!!!!!!~ おそ松 ver.)


小学校6年生のメンタルのまま成長してしまった奇跡のバカ。(公式サイト)

六つ子のリーダー的存在で何かと言い出しっぺになるが、計画性は全く無い。いい加減で色々雑な性格。(公式Twitter)

藤田陽一監督曰く「あのやんちゃな性格のまま大人になった」(アニメージュ2015年10月号)。


六つ子長男であり、タイトルを飾る一番の主人公

リーダーシップに溢れるアイドルを自称し、夢はビッグでカリスマそしてレジェンドと単純にして明快。

その性格はギャグマンガに相応しく得てしてバカクズである。

公式PVでも「バカ」と表現されているが、良くも悪くも馬鹿正直と言ったところで何かと憎めないキャラ。

感情を露わにすることも多いながら思いやりも忘れない、裏表の無い素直な人物とも言える。


イメージカラーは。普段の一人称は「俺」だが、EDなどでは「僕」という事もあり、ごくたまに自分のことを「お兄ちゃん」と言う(2話B、9話B)。

他の兄弟よりも外見上の特徴は薄めであるが、「小学生の頃から変わっていないこと」「六つ子の基準であること」等、六つ子の平均である事が強調されている。アホ毛は2本。

他の兄弟たちがお揃いのパーカー松パーカー)以外の私服を着る姿が見られる中、彼の松パーカー着用率が非常に高いのもそのためであろう。

つなぎの時は上半身部分を腰で縛っている。DVD購入特典「パジャ松さん」ではだぼだぼのスウェット姿で登場した。

六つ子の中でも表情豊かな方であるが、公式イラストなどでは、歯を見せたままニヤリとした笑みを浮かべていることが多い(メイン画像参照)。また、鼻の下を指でこする癖があるようだ。

好きな酒は「ビール」。好きなつまみは「焼きそば」、「チャーハン」。

※イベントでのトークより


成人を過ぎた未だに無職だったり、すぐにパチンコに行こうとしたり、昼から飲んだりツケで飲んだり、下品な発言をしたりなどで、視聴者からはやたら「クズ」扱いを受けている(なお、全員無職であるし、大体六人一緒に飲んだりしているため、彼のみがクズというわけではない)。

だが、基本的には良識的かつ常識的で、貴重なツッコミ不在時はトド松と並んでツッコミに回ることが多い。

長男としてのリーダーシップは健在なものの、幼少時代に比べると、トリッキーな成長を個々に遂げた弟達に振り回されるポジションのようである。

休日(平日?)に一人放っておかれるとわざわざ弟たちを探しに出向いてちょっかいを出しまくるという構ってちゃんな一面もある。

また、喧嘩早かった過去に比べて今では基本的に兄弟に暴力は振るわず、少々丸くなったらしい。

16話放映時点で弟全員から物理的暴力をそれぞれ喰らわされた事が確定。

カラ松>第2話(コブが出来る程の打撃)

チョロ松>第2話(拳)

一松>第16話(拳)

十四松>第4話(卍固め)

トド松>第14話(目にスプレー)


当初は上記のクズ認識もあって視聴者から「兄らしくない」とされていた彼だが、話数が進むにつれて面倒見の良さを始めとした、彼なりの兄の姿も見えてきた。

6人殴り合い喧嘩になった時には母親に一喝されて真っ先にケンカを止めるように呼びかけ弟達も素直に従ったり(4話A)、他人様の家で奇行に走る十四松を注意したりヤケクソになるトド松を慰めたり(4話B)している。

特に5話Bでは、人の思いやりを無下にする一松の発言に対して叱りつけようとしたチョロ松を抑え、無理強いせずに一松本人に自己決定を促すなど、ここ一番の長男を見せた。

その後の7話では、兄の存在を恥じる末弟の言葉に怒り散らさず大人の対応をしており、酷い表現や扱いをされても自責の念にとらわれ後悔するに留まっていた(ただし、その実際が、嘘を並べ立てた挙句自分達を出し抜いて合コンに行くためだけだったと判明した際は、怒りで彼のバイト先をめちゃくちゃに荒らした)。

基本的には個々に関わらない放任主義なようだが、上記のように一松の意思を尊重したり、9話Bでは偶然知った可能性をやたら明かすことはせず何も知らないふりをした上で十四松を彼女の見送りに行かせてあげたり、10話アバンではカラ松に相談を受けた際には「お前は変わらなくていいよ」と助言する等、必要とされた時には包容力のある兄としての姿を見せている。

13話においては、「たとえ変態だろうと兄弟ならば平気」といった発言をしており、兄弟間ではやたら寛大思考なことが分かる。自分のコレクションが勝手に弟達に使われていようと気にしない。 ただし、16話で(次男のふりをした)爆弾発言をされた時にはドン引いていた。


弟たちのことは基本的にはお見通しのようである。


弟たちからも頼られたり他のキャラと単体で関わったりするなど、彼の周りには自然と人が集まり好かれているようだ。


なお、大方の予想に反しギャンブルは強い模様。特に競馬

ただし、第13話と第14話では派手に負けてきているため(特に第14話では他の六つ子の金もすった上での負け)、勝つ時と負ける時の波が激しい模様。


イヤミに対してやたら厳しいのは健在。

6話Bでは、彼をブラック工場にてイヤメタルを生み出させる金のなる木として、2話Aでの意趣返しを行っていた。

しかし、不条理な理由で競馬で負けっぱなしのイヤミが不憫になったのか、勝つように神頼みしていたり落ちぶれたイヤミを慰めにいったりと優しい一面も見せている。


寝る時の位置は足元から見て右から三番目。トド松チョロ松の間。

寝相が非常に悪く、3話ではチョロ松に寝惚けて暴力を食らわせ、布団から引き摺り出されても眠ったままスタイリッシュに布団へ戻ってきた。「絶対起きてるだろ!!」

寝起きの寝癖はやたら酷い。


厚生労働省のポスターではサラリーマンの姿で登場している。



他の赤塚作品(友情出演)

ひみつのアッコちゃん

楽しい夏休み。アッコとモコとカン吉はアッコのおばさんのうちに遊びに来ていた。アッコとモコは旅の疲れでグッタリ。カン吉だけは元気でお ばさんの息子の三郎に連れられ、近くの砂浜へ。その頃、六つ子たちも海水浴に来ていたようだ。大ハシャギのカン吉は浮き輪を持って走り出す。そこに1人砂浴(しかし、小学生で砂浴をし ている人は滅多にいない。しかも1人だけ。)をしているおそ松がいてカン吉は頭を踏みつけてしまう。「気をつけろ」というおそ松に対し全く 悪びれる様子なく「そんなところにねているのがわるい」と返すカン吉。当然怒り出し、他の海に入って遊んでいた5人は何事かと駆け付ける。 「みんなでやっつけるか」という声もあるがそこは一応少女マンガということもあり、6人でフルボッコなんて言う展開にはならない。おそ松 は何かを思い付いた。一方、カン吉は一緒に来た三郎が急に腹痛になり、家に先に帰ってしまい1人で浮き輪に乗って遊んでいた。そこへおそ松 が現れ浮き輪を奪ってしまい、「こんなものつけなきゃおよげないの?」と嘲笑う。カン吉は「かえさないとなぐるぞ」と意気がるもおそ松とカ ン吉では体格差がありすぎて追い付けず取り返せない。おそ松は頭を踏みつけた罰として「これはもらっておくぞ」と浮き輪を持って笑う。そし て返して欲しければ今夜指定した場所に来いと言った。


レッツラゴン

通常他作品に登場するときは六つ子全員で登場する場合が多いが、この作品では唯一おそ松単独での出演で、主人公ゴンの5人いた兄のうちの一人で(一番長身なのでこの作品でも長男かもしれない)故人。動物園でゴンのオヤジにトラと喧嘩させられて命を落としてしまう。この作品でも6人兄弟である。


MR.マサシ

このまま放っておくと老人社会になってしまうことを懸念して、国会で『10歳以上は大人とする』というニュースを街で眺めている。


プリントキャラマイド(おそ松さん)

プリントキャラマイドの台詞は「そこのカワイコちゃん、どこかに遊びにいかない?」

より比較的意味が分かりやすく、公式コンセプトの「恋の口説き文句」にも合致している。

しかし、「カワイコちゃん」という表現の元ネタは昭和38年の流行語であるため、彼も充分死語を使って生きているようである。

なお、元々「カワイコちゃん」とはデパートの女性店員が年下の男性を呼ぶ表現だったとか。


関連イラスト

おそ松さんついったログ

どうぞ、お好きなおそ松を!おそ松落描きログ3


関連タグ

おそ松(長男) おそ松

おそ松くん おそ松さん 六つ子(おそ松くん)

おそ松兄さんマジ兄さん


なごみ探偵 デビおそ


バカワイイ


コンビタグ

長兄松カラ松

速度松チョロ松

パーカー松一松

馬鹿松十四松

紅松トド松


トリオタグ

兄松 六つ子兄組=カラ松、チョロ松と

奇数松=チョロ松、十四松と

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