ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
トト子の編集履歴2016/04/08 15:16:54 版
編集者:uma919
編集内容:リンクの追加。

CV:白石冬美(第1作白黒)、松井菜桜子(平成版第2作・CRパチンコ)、遠藤綾(第3作『おそ松さん』)

概要

トト子とは、『おそ松くんおそ松さん)』のヒロインであるが、可愛さと暴力性を併せ持つという、後に続く腕力の強いヒロインの元祖となった他、赤塚作品のキャラにおいても凶暴なヒロインの元祖となった。

同じく赤塚作品の『ひみつのアッコちゃん』の主人公、加賀美あつ子とは瓜二つであるが別人である。お互いの顔をみて驚く描写はある。『もーれつア太郎』の原作リメイク版及び、アニメ第二作に登場するモモコもトト子から派生したキャラクターであるが、瓜二つではない。

日常回で実家が魚屋の弱井家設定の際のフルネームは「弱井トト子」(漢字表記は弱井魚魚子)。実家や家族に関しては弱井家を参照。ただし、トト子の場合は他の大人キャラの娘設定もあり、六つ子以上に設定が安定しない(特にアニメ第二作)。

各作品におけるトト子

おそ松くん

六つ子チビ太イヤミたちのあこがれのマドンナ的存在で、実家は魚屋。ボクサーの兄がいる。(この兄については弱井家の『ファイテング弱井』を参照)

基本的に六つ子より身長が高く描かれるが、これはある赤塚作品の男キャラの宿命であるといえる。(大半の作品においてヒロインが長身)

性格は、本質的には心優しいが、時折男勝りおてんばな一面を見せる。

腕力が強いらしく、六つ子はもちろん、イヤミやチビ太をボコボコにしたことがある。

なお、料理の腕は壊滅的であり、彼女の料理を食べたおそ松は一時的に頭がおかしくなっていた。

なお、六子家族や他のメインメンバーの全員同様、最終回では無事に死んだ

アニメ版

アニメ(第二期)でも基本的には原作通りの役どころで出る事もあるが、原作とは打って変わって自己顕示欲が強く薄情な上にお金にがめつい女の子として描かれている事が多い。そのためヒロインとは思えないコミカルかつハチャメチャな行動をすることも多い。

実家の設定も基本的にはお金持ちのお家とされている。

しかし18話「チビ太の金庫破り」・22話「チビ太はさすらいのガンマン」・41話「摩天楼のホワイトクリスマス」では上の要素はなく、18話では原作同様魚屋の娘で働き者のチビ太を気にかける心優しいキャラとして、22話では心優しく気丈な少女として、41話ではトラウマを抱え歌えなくなってしまったが、チビ太の助力を得てトラウマを克服、再び歌手を目指す清純なキャラとして描かれた(ちなみにこの話は第二期おそ松くんの中でも特に評価が高い)。

また、コミカルかつハチャメチャながらヒロインらしさを発揮した話として35話「デカパン城のオテンバ姫!」も存在している。

大人になったおそ松くん

この物語では六つ子全員ととっかえひっかえ付き合っていたという衝撃の事実が明かされた。

しかし、結婚相手は六つ子ではない

おそ松さん

六つ子同様、大人になっている。ボディーブローが得意。原作同様に優しい性格だが、アニメおそ松くん(平成版)同様、腹黒く、目立ちたがり屋な面がある。8話B18話Bなど)。また、六つ子には(異性としても)愛想を尽かしている一方で気遣う言動を見せる。また、コント回では、くノ一ヤンキーナースになったりなど、いろんなコスチュームも見れる。

1話では、すさまじくイケメンな六つ子に言い寄られるという、まさしく逆ハーレムものの主人公のような立ち位置となり、うれしさのあまり鼻血を出してぶっ倒れ、そのまま死んでしまった

3話デカパンマンでは、デカパンマンに助けられる女の子の役で登場。

4話Bでは実家の宣伝のためにアイドルとしてデビューしていたことが判明。マネージャーのチョロ松と共に知人を集めてデビューライブを行うことを発表し、チケットを半ば強制的におそ松たちに購入させた。ライブ当日は魚をモチーフにした微妙な衣装を着て歌うが、六つ子達は完全に虜となってしまった

なお、実家の魚屋は大繁盛しており、おそ松によれば父親の愛車はベンツらしい。

10話では甲殻類アイドルに挑戦することを決め、シャコを模した衣装で六つ子の前に現れるが、彼らはレンタル彼女に夢中になっていたため見向きもされず、六人まとめて腹パンでぶっ飛ばしている。

11話では2回登場。一つ目の出番では、クリスマスぼっちだったところ再登場したすさまじくイケメンな六つ子によりとてつもなく幸せなクリスマスを送る。

2つ目の出番(おそらく・・というか間違いなくこっちが現実)では、彼女のいない寂しいクリスマスに耐えかねた六つ子からデートをしてくれと土下座で懇願されるが、トト子は六つ子には愛想を尽かしていることもあって逆に土下座して帰ってくれと告げた。六つ子が駄々をこねても、逆に駄々をこね返す始末。トト子の両親のセリフからすると、このやり取りは毎年のことらしい。

17話の中の回「十四松と概念」では、文字になった際には、彼女は「魚」という文字であった。また、「十四松と手術」ではナースの役として登場。

21話Bでは、神松をデートに誘っていた。また話の終盤では、神松を踏みつぶして出現した悪松を見て恐れ、「まさかあの後、ああなって、こうなって!」と言っていた。

24話Aでは、みんなにチヤホヤされなくなり、アイドルグッズが売れてない事に危機感を覚え、婚活を始める。そこで自分のタイプである石油王の男性といい関係になるが、「魚臭い」という理由で嫌われてしまう。それにブチ切れたトト子は彼を殴り飛ばし別れ、シンガポールへ留学する。しかし、続くBパートで、ホームシックになって日本に帰ってきたことが判明。おそ松をデートに誘うが、元気のない彼を心配そうに見ていた。

だが25話では、ドラフト選抜を決める野球試合では、チアガールになって六つ子たちを応援したり、途中からは松野家チームに参加し、相手チームを頭突きで叩きのめすなどの活躍を見せた。しかし、宇宙最強チーム「四銀高校」の圧倒的な強さにやられてしまう。が、チームが六つ子だけになって危ない状況になったときに「勝ったら私と○○○○する権限を与える」と応援するが、童貞の力でも勝てなかった六つ子たちを見た後に、切腹した。

関連記事

トト子の編集履歴2016/04/08 15:16:54 版
編集者:uma919
編集内容:リンクの追加。
トト子の編集履歴2016/04/08 15:16:54 版