ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
納谷悟朗の編集履歴2016/10/18 20:38:40 版
編集者:jonasan
編集内容:記事一部加筆

概要

1929年11月17日生まれ、出生地は北海道函館市だが、後に東京都に移住した。若い頃は京都府で長らく過ごしていたことから、関西弁を披露する機会も多かった。

1959年、熊倉一雄に誘われて劇団「テアトル・エコー」に入団し、死去するまで在籍した。

俳優として活躍する傍ら、洋画の吹き替えを担当するようになり、その後アニメのアフレコも手掛けるようになる。

同輩の山田康雄氏もそうだったが役者としても厳しく、同じテアトル・エコー所属であった安原義人氏も後年演技指導中にバットを持っていたとか…

チャールトン・ヘストンの吹き替えやウルトラマンエースに代表されるような善玉、ショッカー首領のような悪役、「ルパン三世」の銭形警部役など、演じる役柄は幅広かった。胃ガンを患い、大がかりな治療を受けてからは、一部の持ち役を降板し、晩年は劇団でのプロデュース・演出活動に専念していた。

2013年3月5日、慢性呼吸不全のため死去。83歳だった。

出演作品

吹き替え

オビ=ワン・ケノービ(アレック・ギネス) /『スター・ウォーズジョン・クリーズ(2代目) /『モンティ・パイソン』*3ジョン・ウェイン
オビ=ワン・ケノービオビ=ワン・ケノービbyichiroジョン・クリーズジョン・クリーズbyアリオジョン・ウェインジョン・ウェインbyべーちゃん
リー・ヴァン・クリーフ
ダグラス・モーティマー大佐ダグラス・モーティマー大佐byichiro

チャールトン・ヘストン

マーティン・ランドー

ロバート・ライアン

*1 後任は山寺宏一(生前のキャスト変更による)。

*2 没後の担当者は、関智一(『スーパーヒーロー大戦GP』、『仮面ライダー大戦』)、佐々木省三(ゲーム『スーパーヒーロージェネレーション』)。

*3 現役引退後に制作された映画作品『モンティ・パイソン ある嘘つきの物語~グレアム・チャップマン自伝~』の吹き替えは、大塚芳忠が担当。

関連タグ

声優(声優一覧有り) あばよ、とっつぁん(追悼タグ)

11月17日(誕生日)

納谷六朗(弟)

外部リンク

関連記事

納谷悟朗の編集履歴2016/10/18 20:38:40 版
編集者:jonasan
編集内容:記事一部加筆
納谷悟朗の編集履歴2016/10/18 20:38:40 版