「戦局を変えます!」
プロフィール
初期兵種 | 戦術師 |
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誕生日 | 任意 |
軍の中で一番 | 謎が多い |
CV | 沢城みゆき(僕2、私1・2、あたし1・2) |
概要
主に、ファイアーエムブレ覚醒の主人公・ルフレが女性の場合使用されるタグ。
男女共通の詳細は親記事参照。
概要
『ファイアーエムブレム覚醒』に登場するマイユニットの国内版のデフォルトネーム。
海外版での名称は所謂英語圏が"Robin(ロビン)"で、それ以外の欧州諸国では"Daraen(ダレン)"。
国内版の綴りはRefletで、英語で「(陶器の)虹色・真珠光沢」の意味を持つ。人によって異なるマイユニットにうってつけの名前と言えるだろう。
また英語圏のRobinは英語で「コマドリ」を意味し、キリスト教では陰ながらに救世主を救おうとしたという民話が多くあり、彼・彼女の立場からすれば相応しい名前とも言える。また、「Robin」は男女兼用名として使われるため、どちらの性別を選んでも違和感がないという事からデフォルトネームとして選ばれたのかもしれない。
性別ごとに口調が無口を含む5種類ずつ用意されており、容姿も少年/少女・青年/大人のお姉さんまで幅広く選べる。
ちなみに口調で無口を選ぶとボイスがない上にテキストも「…」「!」「?」で表現される。ストーリーが若干分かりにくくなるので初回プレイ時はおすすめしない。
なお、外部作品に出演しているルフレの容姿は男女ともタイプ1、顔1、髪1、髪色1を選択した姿が基準となっている。声は男性が僕1、女性が私1で、サイファのサイン入カードもパターンを担当した声優のものとなっている。
行き倒れていたところを主人公クロムらに発見され、自分の名前しか覚えていない記憶喪失なのにクロムの名を呼べたのを怪しまれて王都へ連行されることに。その途上で軍師の才を見い出したクロムにスカウトされ(ちょうどクロムは優秀な指揮官を探していた事がifのDLCにある覚醒の前日譚で語られている)、以後は彼が率いる自警団の軍師として戦うことになった。
クロムと出会う以前の記憶を一切なくしている一方で、天才的な軍師としての才能を発揮するなど、軍の中で最も謎の多い人物。
ゲーム中のムービーでは、前述のとおり性別や容姿をプレイヤーが任意に設定できるためローブのフードを目深にかぶって顔が見えないようになっている。
右手の甲には禍々しい見た目をした謎の痕がある。
記憶を失くしてはいるが、支援会話を見る限りは常識的な性格。
他方、料理の腕前は微妙なのか、見た目はともかく「鋼の味がする」とのことで嫌がられる描写が目立つ。状況次第では喜ばれてはいるのだが。
また、フレデリクやリズが嫌がった熊肉でも(空腹も手伝ってか)余裕で食べる姿を見せた。
台詞はほぼ共通な為、男女間での性格に基本的な差異はないが、一部台詞や無双などでは男性は沈着的、女性では活発的な傾向をされていることが多い。
クロムがアグレッシブ系主人公の流れを汲んだ性格であることもあって、チキ曰く「お兄ちゃんに似てる」らしい。しかし当の本人(の幻影)やもう一人にはマイユニットつながりで「あの人に似てる」とのこと。
クラス・ユニット性能
初期兵種は戦術師で、『外伝』のセリカ以来20年振りの剣と魔法が両方使える主人公。
FEにおいてこの性質は稀有で、同じように武器・魔法を両方使えるクラスが増えた『覚醒』においても、下級職で使えるのはルフレだけである。
得意・苦手な能力はプレイヤーが一つだけ自由に選択でき、さらには性別・種族限定職、ロード系などを除く兵種へのクラスチェンジも可能。
ユニット自体の成長率は平均して良く、力と魔力の両方を含め最初に選んだ苦手な能力以外はそこそこ伸びる為、どのようなクラスに就いたとしても相応に戦う事が出来、使い勝手は良いと言っても良い。なお、苦手な能力も最大値が削れるだけで決して伸びないわけではない。
ただし得意・苦手のどちらかにHPを選ぶと全能力に影響を及ぼす。
力と魔力が同様に伸びる特長は、神軍師クラスで得られる華炎のスキルでさらに活かされることになる。当然ながら他のクラスでは習得できないため、ルフレの他にはルフレの子であるマークともう一人の子供しか持てない。
性別による能力面、ストーリー面での違いはほとんど無い。
クラスは男性であれば蛮族(強奪スキルが習得可能であり、金策で大いに役立つ)と魔戦士(有料DLC限定だが、強力なスキルを習得出来る)に、女性であればダークペガサス(強力な再行動スキルの疾風迅雷が習得可能)、花嫁(有料DLC限定。ネタ職と侮れない応援スキルを得られる)になれるのが大きい。
結婚相手
味方になるユニット全員との支援会話が用意されており、ルフレの子どもなので結婚後にしか登場しないマークを除く全ての異性キャラクター(追加マップで仲間になるキャラクター、子世代のキャラクターも含む)と結婚することが出来る。
その為、ダブルなどの戦術も非常に組み立てやすい。
特に親世代と子世代のキャラクターは相互に支援出来ない組合せが多い事から、親世代と子世代両方と支援出来るのは非常に大きい。ルフレとのみ支援があるユニットも少なくない。
結婚した場合は、結婚相手に対応する子世代ユニットがいる場合はその子どもと、ルフレが男である時はマーク(女)、ルフレが女である時はマーク(男)が子どもとして登場する。
性別制限がない兵種にクラスチェンジ可能という強みは子どもにも継承される為、マークはもちろんのこと、マークに兄か姉ができる組み合わせであればそのユニットもクラスチェンジできる職が多くなり、彼らは有利となる。
また、ルフレがベルベット、シャンブレーのどちらかと結婚すればマークはタグエルに、チキ、ノノ、ンンのいずれかと結婚すればマークはマムクートになる(強力なクラスに転職可能となるメリットはあるが、常に獣または竜の弱点が付きまとうようになるのがデメリット)。
男性であれば女性キャラクターと結婚することで対応する子世代キャラクターをかなり強化出来る。
女性であればクロムと結婚することでマークに「王の器」が継承される。また追加外伝キャラだがヴァルハルトと結婚すれば「覇王」を継承させることもできる。
またストーリーにおいて、男性ならルキナと、女性ならクロムと結婚することでイベントに変化が生じることがある。
どの選択肢にもそれぞれのメリットがあるため、周回プレイをするたびに異なる性別にするのも面白いだろう。
関連タグ
ライトニング(そっくりさんが作れるということで話題に)
組み合わせタグ
男ルフレ
ルフオリ ルフサリャ ルフスミ ルフチキ ルフティア ルフノノ ルフマリ ルフリズ ルフルキ
女ルフレ
ガイルフ カラルフ ギャンルフ クロルフ ソルルフ フレルフ ヘンルフ リヒルフ リベルフ ロンルフ