異世界
いせかい
異世界を描いたイラストに付けられるタグ。
概要
異世界ファンタジーの一種に、主に現代の地球人が異世界へと召喚される、あるいは偶然迷い込む「異世界転移(異世界トリップ)もの」がある。主人公は元々異世界の出身(または前世が異世界人)であり、実は召喚ではなく召還だったというパターンや、異世界人が地球に来てしまうパターンも存在する。
舞台が異世界一種類のみで、主人公を始めとした登場人物全員が異世界人で、現代の地球の要素が一切提示されないハイファンタジーも存在する(※注釈1)。また、地球が舞台で、現代の地球と異なる文化を形成しているパターンも存在する。
(※注釈1)ハイファンタジーは「現代の地球といくつかの共通点を持つ世界」「現代の地球に酷似した世界」として描かれることが多く、昔は外観、雰囲気だけを楽しむものが多かったが、2010年代以降は感情移入を主旨とした作品も増えている(プロローグ・エピローグでナレーターが現代の読者にメタ発言で語りかけるなど)。
記事がある「異世界」という言葉を含む作品
⇒「異世界もの」の記事に掲載。