概要
現在では戦国コミケ、幕末レキジョ、三国パリピの3シリーズが発表されている。
あらすじ
戦国コミケ
夏コミに参加予定だったオタクの今野武士は雷に打たれ、気が付けば戦国時代の合戦真っ只中...果たして彼の運命は...
幕末レキジョ
戦国コミケのロマンスがありあまるスピンオフ作品。
武士とコミケに参加していた妹の今野誠は、コスプレ中に雷に打たれタイムスリップ。飛ばされた先は幕末で何故か新撰組に入隊していた。
三国パリピ
同じくスピンオフ作品。
武士と誠の弟である三夫は、これまた雷に打たれタイムスリップ。飛ばされた先で行われていたのはなんと桃園の誓いだった...
登場人物
戦国コミケ
今野武士
いわゆるオタク。しかし有名国立大卒で陸上インターハイ優勝経験があり、ヲタ芸のキレは神速と揶揄されるほど。しかも眼鏡をはずせば整った顔立ちというハイスペックの持ち主。
好きな艦娘は雷、電、響、暁、潮、睦月、霞、雪風、漣、卯月、浜風、Libeccio、叢雲、羽黒、龍驤、榛名、瑞鶴、夕張。
好きなプリキュアはキュアピース、キュアミューズ、キュアエース(変身前)と、キュアモフルン。
上記を踏まえ、後に「嫁は50人いる」と発言。つまりは紳士である。
秀吉
戦国時代に迷い込んだ武士を召し抱えることとなる。なお暴力妻には頭が上がらなかったが、武士のおかげで関係は改善されつつある模様
信長
武士を最初に疑った人物。しかし武士の持っていた薄い本に懐柔し、疑うどころか褒美や権力を与え始める。
竹中半兵衛
引きこもり。しかし武士の弟のエピソードにドン引きし、信長に仕えることとなる。
光秀
ビビリ、ヘタレ。しかし例のフラグは武士のおかげで(せいで)着々と立ってしまっている。
今野武二
今野家次男。12年前は武士とともにコミケ参加していたが、それ以降10年来のヒキニート。
好きな作品はガルパンで、武士に同人誌を買ってもらった時には満面の笑顔で喜んでいた。
彼のクズエピソードで竹中半兵衛は信長に仕えることとなる。
なお、2016年12月の時点でタイムスリップしたエピソードがないのは彼だけである。
幕末レキジョ
今野誠
しかし剣道三段の腕前で、強者揃いの幕末の男たちですらバッサバッサと切り捨てている。
刀にも造詣が深く、隊士たちが刀の話をすればそれだけで興奮していた。(おそらくこれの影響)
特に下克上作品を好み、堀川と兼さんでは興奮、覚醒してしまう。
逆に堀川と清光以外のカップリング論を展開した隊士に激高してしまう。
目標は坂本龍馬と仲良くなり陸奥守吉行を見せてもらうことらしい。
兄同様、眼鏡をはずすと...
しかしそれに気づいていないあたり...意外と罪づくりな女性かもしれない
土方歳三
言わずと知れた鬼の副長。謎の存在である誠を疑い続けている。
しかし恐ろしく強い誠を、女にもかかわらず新撰組に入隊させ最前線に引き連れているあたり、剣術面では評価している。
近藤勇
新撰組局長。何かにつけて虎徹を自慢しているようだが、誠に真実を伝えられ、落ち込む。
沖田総司
新撰組一番隊隊長。不用意な発言で誠に怒鳴られ、落ち込んでしまう。
しかし誠が命の危機に面した際、彼女の無罪を証明するとある証拠を見つけ命を救っている。
三国パリピ
今野三夫
今野家三男。兄や姉とは違いオタクではなくチャラ男。
しかも兄姉たちのコミュ力も吸収したのではないかと思うほどのコミュ力モンスター。そのレベルは言葉が通じず大激怒している外国人とすらも即座に仲良くなってしまうほどである。
ただし語彙力は皆無。しかも一番残念なのは、兄のような顔立ちは両親から全くと言っていいほど引き継げなかったようだ。
パリピを自称し、飲み会マスターでもある彼はパーティや合コンを毎日行っているようで、酒はイッキ飲みが基本。しかもウコンの力を複数所持しており、酔いつぶれた人には積極的に薦めるという優しい心の持ち主でもある。
第一話
戦国コミケ
幕末レキジョ
三国パリピ
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