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カリギュラ(Fate)の編集履歴

2020-04-24 14:46:38 バージョン

カリギュラ(Fate)

かりぎゅら

Fate/GrandOrderに登場するバーサーカーのサーヴァント。

「余は、愛して、いる、ぞ、我が愛しき妹の子。」

「——ネロォオオオオ!!」

プロフィール

クラスバーサーカー
真名カリギュラ
性別男性
身長185cm
体重80kg
出典史実
地域欧州
属性混沌・悪・人
IllustBLACK
設定担当桜井光
CV鶴岡聡

概要

Fate/Grand Order』に登場する「狂戦士」のクラスサーヴァント

黄金の鎧に、赤いマントをつけた男性。レアリティは☆2。

ファンからの愛称は「伯父上」。


人物

※マテリアルからのコピペのため、一旦全部削除しました。


真名

※マテリアルからのコピペのため、一旦全部削除しました。


能力

己の肉体一つで戦う肉弾戦バーサーカー。による打撃でのボクシングスタイルの戦いを多用する。

バーサーカーのクラス補正により、その肉体は強靭無比な武器と化している。


ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
紀伊イザヤ??????
藤丸立香A+B+B+D+D+C

宝具以外に全てプラス補正がかかっており、特に筋力はA+と神話級の英霊と同格まで跳ね上がっている。加えて耐久性と敏捷性もBクラス以上と、正面から迎え撃つのは簡単ではない。


ただしスキルによるデメリットを複数抱えているため、カタログスペック通りの性能を発揮できるかは別問題。なによりいろんな意味で暴走しやすい人格のため、カリギュラを思い通りに制御すること自体難しい。


保有スキル

狂化(A+)全ステータスをランクアップさせるが、理性の大半を奪われてしまう。ローマ帝国をより拡大し繁栄させねばならないという使命感だけは失われていないため、ローマを引き合いに出して味方から接触を図られた場合は幸運の判定を行い、成功すれば暴走が自制される。ローマにゆかりの人物から接触であれば、判定にプラス補正が加わる。すなわちネロやロムルスのアプローチであればまず確実に自制に成功する。ただし、自制したところで「暴走せずに待機状態になる」だけなので、完全な意思疎通が可能となる訳ではない。
皇帝特権(A)本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。Aランク以上の皇帝特権は、肉体面での負荷(神性など)すら獲得が可能。
加虐体質(A)戦闘時、自己の攻撃性にプラス補正がかかる。これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増していく。狂化スキルに性質が近いため、カリギュラはこのスキルを最大限には発揮できない。
在りし日の栄光(B)名君として生きた四年間の記憶はカリギュラの狂気を和らげず、むしろ加速させる。精神干渉系の抵抗判定にプラス補正がかかり、素手攻撃時の筋力パラメーターが一時的に上昇するが、この効果を使用するたびにカリギュラは自身にダメージを負う。暴走する狂気が霊核を軋ませるのである。

宝具

我が心を喰らえ、月の光(フルクティクルス・ディアーナ)

  • ランク:C
  • 種別:対軍宝具
  • レンジ:1~50
  • 最大補足:300人

月に愛された男

女神よ……おお……女神が見える……!


空から投射される月の光を通じて自身の狂気を拡散する、広範囲型精神汚染攻撃。一軍を相手に使用すれば、おぞましくも惨憺たる状況が生まれるだろう。

本来の使用条件は「夜であること」。


彼の狂気の発露は月の女神ディアーナオリンポス十二神アルテミスに相当)の寵愛と加護――という伝説が昇華された宝具。

その為、この宝具は女神アルテミス縁者には通用しないが、あくまで設定上のものであるためか、ゲーム内の戦闘では普通に効いてしまう。


シナリオでの活躍

メインシナリオでは、第1部第二章「永続狂気帝国セプテム」に敵側のサーヴァントとして登場。狂化されているということもあり、終始敵として暴れた後主人公陣営に敗北、退場した。

同シナリオのネロは生前の姿として登場しているため、数年前に死んだはずの伯父が復活したことに驚いていた。


第2部第5章後編「星間都市山脈オリュンポス」にも登場。カルデアが大西洋異聞帯に突入する前にオリュンポス側と激戦を交わした汎人類史のサーヴァント達の中でアルテミスの攻撃に真っ先に気づいたサーヴァントがいたらしいことが5章前編で語られており、月の女神であるアルテミスとの関係を考慮するとこれが彼だった模様。バーサーカーの彼は「月の女神の寵愛で狂った存在」の側面でもあり(他のクラス適性があるかは不明だが)、結果的に「アルテミスが持つ精神干渉の権能に対する避雷針」となってその権能が集中。-×-=+の理屈で狂気が解けたこともあり、対オリュンポスの神々用の切り札として凍結保存されていた。ちなみにアトランティスでアルテミスが砲撃ばかりしてたのはこの事態を「精神干渉系の権能を無効化する手段」と深読みして警戒したのが原因。

なお、前編のいきさつでアルテミスが撃墜されたために狂化が解けており、普通に喋る。シナリオ戦闘でも専用ボイスで喋る。


ローマ関係者ということもあって、イベント「ネロ祭」ではローマ組として参戦。ただ、その時の通り名がデブが「偉大なるローマ」、Y字が「偉大すぎるローマ」だったのに対して、彼は「まあ偉大なローマ」。まあってなんだよまあって!?確かに月に愛されて狂ったけどさ!!

第二回では「ピコ偉大なローマ」扱い。何とかなりませんかね・・・?


お月見イベントでも元々の狂化に月の狂気が重なってますますはっちゃけて、デブに対して「DEBUUUUUUーーー!!」と大声で叫んでいるかと思いきや、デブが赤セイバーを名乗ったときはそれは無いと冷静に突っ込んだりするなど狂気と狂気が拮抗してかなり不安定な人物となっていた。

負けたあとは「勝者には栄誉が与えられるべき」といい、団子が入った袋の中に隠れている何者かを引きずり出そうとするが、その何者かはお月見イベントで最もぶっ飛んだハッチャケキャラとなっていたアルテラ。開ける前に袋ごと斬られてしまった。南無。


監獄塔に復讐鬼は哭く』でも、敵サーヴァントとして登場。

なんとこのシナリオでは狂化されていない理性的な伯父上が拝める!!

この状態でもやっぱりネロのことを溺愛している。


なお、自分の意志で無理やりながら狂気を抑え込むこと自体は可能らしい。

ただ、無理をしていることに変わりなく、後でその反動で普段以上に暴走してしまう。

バレンタインイベントではマスターへのプレゼントを作るために限界を超えて狂気を押さえつけていたせいでその後深刻なレベルで暴走、ナイチンゲールロムルスが駆けつけて何とか事なきを得たほどである。


ゲーム上での性能

ランクは☆2(UC)で、エイリークと同格。

エイリークよりも攻撃面で勝るが、ただでさえ紙防御なバーサーカーとしては低めのHPが痛い。

カードも《Quick:1/Arts:1/Buster:3》と、バーサーカーらしくBuster偏重の配分。


スキルは、3ターンの間自身の攻撃力を上げる代わりに防御を下げる「加虐体質(A)」と自身のHP回復と攻撃UP・防御UP効果がランダムで加わる「皇帝特権(A)」の自己強化型。

「皇帝特権」のバフがランダムなのがネックだが、ただ全部乗っかったときの攻撃力は中々のもので、Busterチェインが乗っかれば敵をその鉄拳で跡形もなく粉砕せしめる。

もっとも、バーサーカーの特性と相俟って短命なので、盾役で守ってやるのは必須となる。



宝具効果は【敵全体に高確率でスキル封印状態付与&高確率で宝具封印状態付与(共に3ターン)】と、バーサーカーに珍しい妨害系の使い手。また属性もArts。スキル封印は宝具レベルで、宝具封印はオーバーチャージで確率が上昇する。


スキル封印のほうは低レア故に宝具マックスにしやすく最大限発揮しやすい一方、宝具封印のほうは効果が安定しないため、相手の耐性が高いと無駄撃ちに終わる危険性も否めない。

しかし宝具封印効果には敵のゲージのチャージも食い止めるというかなり嫌らしい効果が付随しており、しかもこちらはオーバーチャージで成功確率が上がるため、使い方次第では敵に必殺の一撃を打たせずタコ殴りも可能。


アーチャーアサシンは特にチャージが早いので、対抗策としてパーティーに組み込み、魔術礼装を「カルデア戦闘服」に換え、いざというときに「オーダーチェンジ」を使って妨害に打って出てもらうという戦術が組める。


さらに「サーヴァント強化クエスト第4弾~1周年特別編~」で第3スキル「在りし日の栄光(B)」を習得。効果は【自身のBuster性能を1ターンUP+自身のHPを500減少】で、Busterチェインの破壊力がさらに増した。さらにCTが全スキル最短で初期でも5ターン、最大強化で3ターンになる。HP減少のデメリットがあるものの、「皇帝特権(A)」で相殺可能なので大した問題ではない。


運用に当たっては、鉄砲玉覚悟の攻撃要員か、妨害策で相手を狂わせる変則アタッカーかで使い方が変わってくるので、目的に応じたマスター側の采配が求められる。


意外にも高難易度クエストへの適性が高く、特に特種スキルで即行チャージMAXをおこなう相手へのストッパーとして概念礼装「カレイドスコープ」を持たせて宝具をブッパさせる戦法で、敵陣の猛攻を押し止めることが出来る。

あとはそのままボコるもよし、退場してもらって主力に悠々と戦わせるもよしと、戦術の幅が広がる。


FGO以外での活躍

Fate/Extra-CCCFoxTail

坂神一人の父の同僚であった紀伊イザヤのサーヴァントとして登場。一人のトーナメント1回戦の相手として対決する事となる。『我が心を喰らえ、月の光』の効果でJKセイバーを狂化させる事で徒手空拳の命中率を上げようとしたものの、スキル『才知の祝福』を発動したJKセイバーの迷いの無い一太刀の前に敗北した。


その他

攻撃に偏った性能であるため、強みを伸ばすと破格のダメージを叩き出せることがある。

復刻版深海電脳楽土_SE.RA.PHでの高難易度クエストで登場したHP200万キングプロテアを、マーリンなどのバフで強化したレベル100カリギュラにより1ターンで倒したプレイヤーが存在する。


関連イラスト

- 第三の皇帝 -姪かわ帝

カリギュラ【FGO】まとめ


関連タグ

Fate/GrandOrder サーヴァント バーサーカー(Fate)

皇帝 伯父 暴君 サディスト 暴走


セイバー(Fate/EXTRA):愛する姪。


アグリッピナ(Fate):実妹。ネロの母。生前のネロの回想での姿が、ろび~な作画の「フェイト/エクストラ」に出てきている。

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