概要
種類も多様で、クラウン(山の部分)とブリム(つば)からなるハット(hat)、頭巾型のフード(hood)、つばのないキャップ(cap)、ひさし付きであご部分で結ぶボンネット(bonnet)などがある。
日本では烏帽子の略語として使われたが、近代になって洋装が普及し、西洋の被り物が一般化すると、主として西洋風の被り物をさすようになった。しかし『藁帽子』、『綿帽子』など日本語として部分的に残っているものもある。
1960年代ごろまでは、ホワイトカラーを中心に帽子を被ることはごく一般的だったが、空調設備が普及して避暑・防寒具としての価値が下がり、男性も凝ったヘアスタイルを好むようになったために一部の種類を除いて日常的に使用される頻度は激減した。特にシルクハットやソフト帽などフォーマルな場で好まれていた種類の衰退は著しい。
磯野波平が通勤時にソフト帽を被るのは、原作の連載当時における日本のホワイトカラーのファッションをそのまま踏襲しているため。
pixivでは帽子をフィーチャーしたイラストに付けられるタグとして扱われる。
表記揺れ
関連タグ
衣類 … 関連タグのまとめあり
被り物 … 関連タグのまとめあり
総称(所属・使途別)
形状別の分類(めやす)
ウルトラハット 風車帽子 月見団子ハット ねぎハット 公前猥褻ハット 変な帽子 ネコミミ帽子
庇がクラウンを囲む
麦わら帽子 / 麦藁帽 / ストローハット カンカン帽 パナマ帽
シルクハット 背高帽 ミニ帽子 / ミニハット / ドレスハット
山高帽 中折れ帽 / 中折れハット / ソフト帽 / ソフトハット
キャプリーヌ / キャプリン スラウチハット ベルジェールハット / ミルクメイドハット ピクチャーハット
ソンブレロ カウボーイハット / ウェスタンハット テンガロンハット
魔女帽子 / 魔女帽 / 魔女ハット マジカルハット 不思議な帽子 ウィンキー帽子 ドム帽子
ブーニーハット ブロードフェザーハット エドワーディアンハット
庇が片側にある
ケピ帽 / ドゴール帽 人民帽 マーチングハット ポストハット
庇が無い
コサックキャップ / コサック帽 / ロシア帽 / ファーハット ウシャンカ
未分類(帽子以外を含む)
ベール / ヴェール マンティーラ / マンティーリャ ヒジャブ / ヘジャブ ターバン
クーフィーヤ / カフィーヤ / ゴトラ / シェマガ パグリー
その他の関連タグ
頭 耳 髪留め 髪飾り 額飾り サークレット 羽根飾り 眼鏡
メーカー
シチュエーション
帽子に手 帽子おさえ 舞う帽子 帽子に花 脱帽 帽子ぶっかけ Tシャツ帽子 裸帽子 ダブル帽子
関連作品・キャラクター
ハットフィールド トップハム・ハット卿 ブラックハット 黄金ハット
関連企画
