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ハイネスデューク_ラセツの編集履歴

2020-09-16 18:19:17 バージョン

ハイネスデューク_ラセツ

はいねすでゅーくらせつ

ハイネスデューク_ラセツとは、オルグの首領格であるハイネスデュークの一角である。

「(女声)ホホホホホホッ、希望とは真昼に見る夢」

「(男声)フハハハハッ、人は夢無しには生きられない」

「(女声)きらびやかな都会は夢の形…」

「(男声)人間の夢、片っ端から食い尽くす!」

CV:西川宏美(頭/女声)、柴田秀勝(胴/男声)


概要

Quest32から登場した第3のハイネスデューク。巨大な口を持つ青鬼の外見をし、頭部と胴部で独立した二つの人格を持っており。頭部の口は女声、胴部の口は男声でそれぞれ喋る。

自称「絶望の王子」である為、性別は一応男の様だ。


普通の食品・無機物問わず何でも喰らい文明を滅亡させようとする美食家で、特に建造物の瓦礫や子供から錬成した「夢エキスジュース」等、「人類の夢」が詰まった食材を好む。

ガオレンジャーの各戦士を「○(各戦士の色)団子」と呼び、戦闘では巨大なナイフフォーク型の槍を武器としている他、口から伸縮自在の舌を伸ばしたり火炎を吐いたりも出来る。さらに、虫のような分身体・コラセツを生成し、それを体内に取り込むことによって自力での巨大化が可能。


また、食べるだけが能では無く、自身が関わる時は個性豊かなオルグの特長を最大限に利用した効率の良い作戦立案を行う等、指揮官としても中々有能なのだが詰めが甘いのが欠点。


更に彼個人の最大の特徴としてはプロプラキュララドロドロと言う3体ものデュークオルグを配下に持つ事であり、この3体はどれも強力かつ有能で、善悪問わずぞんざいな扱いを受け続けてただでさえ低かったヤバイバツエツエの地位はさらに低くなってしまった。


劇中での活躍

食に対する執着が強く、劇中ではカジヤオルグを使って獣皇剣を食器に作り替えさせようとしたり、テトムの手料理を食べたいが為だけに彼女を誘拐させた事もある。


最終的に地球を喰いつくそうとするも、巨大戦でガオマッスルガオハンターガオケンタウロスと戦い、最期はガオケンタウロスの「獣王の舞い」を喰らい、「(女声)敗北の味もまた…、(男声)まったりとして美味…」と言い遺して爆散した。


終盤、ヤバイバの手によってツエツエと並んでシュテンウラの2体のハイネス共々復活。やがて究極オルグ センキへと生まれ変わる。


余談

モチーフは青鬼。「百化繚乱 下之巻」によると2種類の声で喋る事はデザイン画の段階で既に想定されていた為、左肩に女性の様な唇が付けられており、スーツも屈伸すると腰の口が開くギミックとなっている。

名前の由来である羅刹とは、インド神話ラークシャサ仏教に取り入れられた存在であり、別名「涅哩底王」とも言われる破壊と滅亡を司る神である。


声を演じた西川女史は今作がスーパー戦隊シリーズ初出演となり、翌年の『忍風戦隊ハリケンジャー』では香水忍者キラ・コローネの声を当てている。

もう一方の柴田氏は同じく動物スーパー戦隊である『星獣戦隊ギンガマン』のゼイハブ船長以来、3年ぶりの起用となった。また、2年後の『爆竜戦隊アバレンジャー』ではレインディアサンタの声を担当した。

尚、柴田氏は嘗て「マジンガーZ」のあしゅら男爵と言う似た設定のキャラを演じた実績が有り、さらに3年後の『特捜戦隊デカレンジャー』では、本作のシュテンの声を担当した稲田徹が声を当てたドギー・クルーガーの師匠の声を担当。ハイネスの担当声優同士が師弟役で共演している。


関連タグ

百獣戦隊ガオレンジャー オルグ(百獣戦隊ガオレンジャー) ハイネスデューク 火属性

あしゅら男爵

コラセツ:分身


復活忍者バンパ・イヤーン:『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場する歯がモチーフ繋がりの戦隊怪人


ウラ→ラセツ→究極オルグ センキ

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