遊戯王OCG
ゆうぎおうおふぃしゃるかーどげーむ
タグについて
遊戯王OCG(ゆうぎおうオフィシャルカードゲーム)は、
「遊戯王 オフィシャルカードゲーム」シリーズのカードに関して描かれたイラストに付与されるタグである。
「OCG」は、Official Card Gameの頭文字を取ったものである。
「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」から名称が改められたが、裏面やルールが同じため、完全互換で使用可能である。
アニメや漫画、ゲーム等で登場しているものの「遊戯王ファイブディーズ(ゼアル) オフィシャルカードゲーム」として発売されていないカードや、カード化していてもアニメ等、原作の印象が強いカードをモチーフとしている場合、このタグを付与しない事もある。
このタグと同時に、イラスト内に描かれているカードのカード名をタグとして付与する事が多い。
単純に正式カード名をタグとして付与しようとすると、スペースの混ざっているカード名を扱う事ができない※ため、下記のような対策が採られているが、統一されていない。
※スペース区切りでタグを入力するため、「a b」というカード名をそのまま付与しようとしても「a」というタグと「b」というタグの2つのタグが付与されてしまう。
- スペースをアンダーバー(_)に置き換える (ex.「守護天使 ジャンヌ」→「「守護天使_ジャンヌ」)
- スペースを無視する (ex.「守護天使 ジャンヌ」→「守護天使ジャンヌ」)
- 名前の部分のみを使用する (ex.「守護天使 ジャンヌ」→「ジャンヌ」)
また、遊戯王ラッシュデュエル専用カードのモンスターに関しては検索妨害となりますので、
「遊戯王OCG」タグを使用しないでください。
概要
『遊戯王』の作品内に登場するカードが、コナミから公式に発売されたものである。
アニメに登場したカードが公式に発売される場合に「OCG化」という表現が使われる。
公式ルールに合わせたり、強力過ぎる効果を抑制するため、アニメそのままの効果ではないカードも多数存在する。
逆に、OCG化されたことによって、効果が強まったカードもある。
いずれにせよ、アニメでの活躍を再現できなかったりすることがあるので注意が必要である。
2009年8月7日、「世界一最も売れたカードゲーム」として、ついにギネスに認められた。
カードの種類
カードには、大きく分けてモンスターカード、罠(トラップ)カード、魔法カードの三種類が存在する。
そこからカードの色や特性によって、さらに細かく分けられる。
モンスターカード
モンスターが描かれたカード。デュエルはこのモンスターでの攻防が基本となる。
モンスターには攻撃力、守備力があり、単純な戦闘では攻撃力が高いモンスターが勝利する。
もちろん、効果を発揮するカードや魔法・罠の存在もあるため、それだけにとどまらない。
魔法カード
主に自分のターンで使える、戦いをサポートするカード。モンスターの攻撃力を上下させたり、破壊したり、攻撃を防御・無効化したり、さらにカードを引いたりと多岐に渡る。
禁止カード、制限カード
カードによっては強力過ぎる効果を持ち、その一枚でゲームバランスが崩れたり、誰もがデッキに加えるために環境に存在するデッキが画一化してしまうことがある。
そのため、そういった性能を持ったカードは禁止カードや制限カード、準制限カードに指定される。
大抵は凶悪なコンボの起点になる効果や、たったの一枚で圧倒的不利な状況を打開できる効果を持つ。
スタン落ち(スタンダート落ち:発売からある程度時間が経過したカードは公式大会で使えないというルール)がない為、当初はネタカードとされたカードも、長い時が経った後で相性が抜群に良いカードが登場して最前線で戦えるカードに変貌し、制限・禁止を指定される事も多々ある。
関連タグ
遊戯王DM 遊戯王R 遊戯王GX 漫画版GX 遊戯王5D's 漫画版5D's 遊戯王ZEXAL 漫画版ZEXAL 遊戯王ARC-V 漫画版ARC-V 遊戯王VRAINS 遊戯王OCGストラクチャーズ
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