16世代
じゅうろくせだい
競走馬のうち、2013年生まれの世代
概要
2013年生まれ、2016年に3歳の競走馬がここの世代に属する。現8歳。
早い時期から活躍する馬が多く、クラシック戦線は盛り上がりを見せたが、総合的にはキタサンブラックやドゥラメンテを擁する前世代と比べると地味な印象。クラシック特化という点では01世代や10世代に近いか。
とはいえ菊花賞で頭角を現した有馬記念馬サトノダイヤモンドを筆頭に、海外G1勝ちしたヴィブロスや短距離王ファインニードル、現障害王メイショウダッサイといったようにそれぞれの分野で実力馬が出ている。
勝利した古馬GI
この世代の日本調教馬によるJRAGI、ダート交流JpnI、海外GI勝利数の合計:19勝
※2歳GI、3歳GIは除く。
※ブレイブスマッシュもオーストラリアで古馬GIを2勝しているが、オーストラリア調教馬としての記録なので除外。