概要
年長の女性（お姉さん）と少女・幼女（ロリ）という組合せの百合カップリング。
ここで言う「お姉さん」は血縁的な「姉」という意味ではなく、ロリと比較して「年上（に見える）の女性」という意味である（もしかして→姉妹百合）。姉妹の年齢が開いている場合、おねロリな姉妹百合というのもありえるが。
バリエーション
お姉さん側は中高生から30代前後と振れ幅があり、ロリ側も未就学児～中学生と振れ幅がある。似た意味で「おばロリ」というタグもあり、これは親子以上の年齢差のあるカップリングを指すが、広い意味ではこれもおねロリに含む。「おばロリ」の「おば」も年長女性という意味で、実の伯母・叔母という意味ではない（叔母と姪のカップリングは普通に「おねロリ」の範疇である）。
「おね」側がアンドロイドなどの人外でロリより年下だったり、「ロリ」側がロリババアでおねより年上であったりすることもあり、時間の経過で「おね」と「ロリ」が逆転するという趣向もある。
年長女性と少女という組み合わせは、少女漫画のライバルヒロイン（お姉さん）×メインヒロイン（ロリ）、メインヒロイン（お姉さん）×妹分ヒロイン（ロリ）でもしばしば見られるが、年齢差が少ない場合や両方とも「ロリ」の範疇に入る年齢の場合は、おねロリとは呼ばないこともある。
ロリ側のキャラクターが積極的に「お姉さん」に迫っている場合、特に「ロリおね」と表記して区別することもあるが、一般的には特に区別されず「おねロリ」と表記される。おねロリは、基本的にロリ側が積極的な展開が多い。成人女性が女児を真剣に恋愛・性的対象として見ているような描写はどうしても犯罪臭がつきまとうため、ギャグ仕立てにでもしない限り、お姉さんがロリ側に積極的に手を出すような展開は描きにくいようだ。
関連イラスト
関連タグ
ロリおね おねショタ ショタおね おにロリ ロリおに おにショタ ショタおに
伊藤ハチ - おねロリに定評がある。
おねロリ要素のある作品
※五十音順
- うちのメイドがウザすぎる!
- お姉さんは女子小学生に興味があります。
- ご主人様と獣耳の少女メル
- 小杉センセイはコドモ好き
- 小林さんちのメイドラゴン（カンリコ）
- 女子高生と王子ちゃん
- ハッピーシュガーライフ（さとしお）
- 姫のためなら死ねる
- 魔女とほうきと黒縁メガネ
- 柚子森さん
- 私に天使が舞い降りた!
二次創作カップリング
※作品名の五十音順
- りつみき（アイドルマスター）
- ありふみ（アイドルマスターシンデレラガールズ）
- あんきら（アイドルマスターシンデレラガールズ）
- ゆかひま（キラキラ☆プリキュアアラモード）
- さわムギ（けいおん!）
- 猫まな（ゲゲゲの鬼太郎 / 6期鬼太郎）
- リゼマヤ、ココチノ（ご注文はうさぎですか?）
- ドミリモ（シムーン）
- メイフラ (東方project)
- マリまこ（ドキドキ!プリキュア）
- ロエロゼ（ノブ氏のオリジナルキャラクター）
- ほたこま（のんのんびより）
- ゆりアコ（ハートキャッチプリキュア!）
- アビ北（Fate/GrandOrder）
- 薫みの（ふたりはプリキュアSplash☆Star）
- ルカリン、メイミク、ルカミク、ミクリン（VOCALOID）
- シロヒカ（ポケットモンスター）
