「ヤラネーダ~!」
CV:三日尻望
概要
『トロピカル〜ジュ!プリキュア』第29話から登場するゼッタイヤラネーダの強化態。
「ヤラネーダのもと」の色は赤色である。鳴き声も相変わらずゼッタイヤラネーダと同様「ヤラネーダ!」である。その強さはGo!プリンセスプリキュアでと例えると二つ目タイプのゼツボーグとメツボーグなみである。
ゼッタイヤラネーダとの差異
外見
他のヤラネーダと異なる点として目や口は怒ったような形になり、鼻の形は×形になり、身体に生えている魚のヒレのようなものは派手な形(分身個体はシンプルな形)になっている。
戦闘能力
キュアラメールのシャボンフォームでの必殺技「プリキュア・オーシャンバブルシャワー」では本体を浄化できず、現状対処できるのはエクセレン・トロピカルスタイルの浄化技「プリキュア・ランドビートダイナミック」と「プリキュア・マリンビートダイナミック」の2つとなっている。
特に生物を素体としている個体は比較にならない程に強化されており、その場合は前述のランドビートダイナミックが通用しないため、現状マリンビートダイナミックでしか浄化できない。
各話の超ゼッタイヤラネーダ
登場話 | モチーフ | 召喚者 | やる気パワーの色 | 概要・活躍 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
29 | ウニと水 | バトラー | 黄 | 水の分身を大量に作り出す/マーメイドアクアポットでのやる気パワーのサーチは本体のみ | 初の三幹部以外の召喚者 |
30 | 選挙カー | チョンギーレ | 黄緑 | 主に猛スピードでの突進 | 第13話の拡声器モチーフのゼンゼンヤラネーダと被るためか、拡声器を使った攻撃は行わなかった。 |
31 | ディーゼル機関車 | ヌメリー | 赤 | 黒煙や口から吐き出す石炭、平手打ちや線路で攻撃 | 「ヤラネーダのもと」から召喚するシーンは省略、素材はディーゼル機関車なのに煙突から煙を吹き出す、口から石炭を吐き出すなどなぜか蒸気機関車のような特徴を持っている |
32 | トルソー | 〃 | 青 | 前回同様「ヤラネーダのもと」から召喚するシーンは省略 | |
33 | 壁 | チョンギーレ | - | 第6話「入れ替わってトロピカれ!」に登場。事故で発生した入れ替わりでローラと人格が入れ替わっていた | ギャグ回なので実在したかは不明。考案した大地丙太郎によれば蓋暗渠とみやま透かしブロックとのこと。 |
〃 | 地球 | 〃 | - | 第7話「トロピカれヤラネーダ」に登場。キュアフラミンゴが弾き飛ばした超ゼッタイヤラネーダの元が地球にめり込んで誕生 | 同上。 |
〃 | 灯台? | ? | - | 第8話「トロピカれ新しいプリキュア誕生!?」に登場 | 夢オチなので多分実在しない |
〃 | 某社社屋 | ? | - | 第10話「トロピカれ!新しい技!」に登場 | 佐藤元デザインによるもので東映アニメーション旧大泉スタジオがモチーフ(所々にいる猫はペロマーク)/逃げられてしまう |
長編映画 | 風船 | ヌメリー | ??? | ヤラネーダが映画に登場するのは前作の短編映画に続き2回目 | |
34 | 紙ロボット | エルダ | 黄緑 | 某有名ロボットに似た外見と攻撃をする。空も飛べる | エルダと合体してエルダロボになった/エルダが離れると動きが止まった |
35 | パイナップル | チョンギーレ | 水色 | 輪切りパイナップルを飛ばして相手を拘束し、頭部の葉を回転させて切り刻む攻撃をする | 初期型に続き2体目 |
36、37 | マダコ | ヌメリー(第37話ではバトラーが使役) | 紫 | 墨を吐く/ランドビートダイナミックを破る | 初の生き物を素体にしたヤラネーダかつ、話を跨いで登場した初のパターン |
38 | タラバガニ | チョンギーレ | - | ハサミをロケットパンチのように飛ばして攻撃、超高速移動 | |
39 | ナマコ | ヌメリー | 白 | 頭のトゲをミサイルのように飛ばして攻撃、軟体 | まなつはこの回でヤラネーダの決め台詞を披露 |
40 | アカザエビ | エルダ | 黄緑 | エビボクサー、超高速移動 | |
42 | コバンザメ | バトラー | 水色 | 目からビーム | プリキュアが出てすぐに浄化される |
42、43 | シロナガスクジラ | バトラー(第43ではチョンギーレが使役) | ??? | 空に浮かんでやる気パワーを吸収、潮で攻撃 | 第42話のタイトルでは『最強のヤラネーダ』と称されている |
関連タグ
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