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オーバーフロッシャーの編集履歴

2022-07-24 22:23:54 バージョン

オーバーフロッシャー

おふろ

オーバーフロッシャーとは、Splatoonシリーズのブキの一つである。なお、この項では亜種についても記述する。

概要

ゲーム『Splatoon』シリーズに登場するスロッシャータイプのブキ。

Splatoon2』の後期アップデートで追加された。


スロッシャー系は通称「バケツ」とも呼ばれる事があるが、本ブキの場合は

モデルはジェットバス付きのバスタブになっている。


発射する弾は独自の泡状弾の4連発。重力の影響を受けるが、壁や地面に接触すると

バウンドしながら塗りを広げつつ徐々に小さくなって消えていくという変わった性能。

ただし、この泡は金網の上を進む事ができず、イカ状態のインクリングたちのように

金網に接触するとスルーして下に落ちていくという性質がある。


ブキの大きな特徴はこの泡を垂れ流す事による持続的な塗り性能と、

自分よりも低い所に対する塗り効率の良さ。また、弾がバウンドするために

物陰や壁越しに放り込むと向こう側で乱反射した泡が敵を襲うという使い方も可能。

直撃しても1トリガーで敵を倒せない事が多いスロッシャー系だが、

本ブキの場合泡が4発直撃したら即死という点も他にない特徴となっている。

対物DPSも中々に高く、ガチホコバリアやイカスフィア割りなどに強いという

一見には分かりづらい長所もあったりする。


一方で、弱点としては上述のように金網の上を泡が進まないため、金網上での戦いが死ぬほど苦手。

金網の上の相手を倒そうとすると、ノーバウンドの直撃弾しかダメージを与えられない。

また、泡が重力の影響を強く受ける為に自分より極端に高い所に居る相手には手も足も出ず、

チャージャー・スピナー等に高所から攻撃されるとひとたまりもなかったり、

泡がバウンドせずに場外に落ちてしまう地形ばかりにマップだと途端に使いづらくなったりと

かなりピーキーな性能をしているブキである。

基本的には「自分の得意な場所を陣取って相手に嫌がらせをしつつ塗り拡げてプレッシャーをかけていく」という

図々しい立ち回りが求められ、更にどこまで図々しく立ち回っても安全かを見定める判断力も必要とされる。


ネーミングはオーバーフロー(overflow=溢れる)+風呂+スロッシャー。

略称がーバーフロッシャーでオフロになるようにしたのかもしれない。


泡+風呂+相手を泡に沈めるという事から、大きなお友達にソープランドとか言われる事もある。


種類

Splatoon2

名前サブスペシャルランク
オーバーフロッシャースプラッシュシールドアメフラシ11
オーバーフロッシャーデコスプリンクラーキューバンボムピッチャー20

ギアパワー「メイン性能アップ」の効果:塗り性能がアップする


基本的な立ち回り

上でも述べたように、塗り射程が非常に高い事を活かして有利ポジションを

陣取りながら塗り拡げていき、味方と撃ち合っている敵への横槍や

足元奪いによる事故らせなどを狙っていく・・・というのが基本の立ち回りとなる。


弾速がとても遅いため、先読みしての偏差撃ちやバウンドを意識した撃ち込み、

あの手この手の不意打ちなど様々なテクニックが求められるものの、ハマれば一方的に圧殺する事も可能。


対物DPSの高さ、塗り射程の長さや敵味方が入り乱れて乱戦になった場合に

それに乗じてマルチキルが狙えるといった点から、ガチホコバトル適性が高い。

攻撃中にガチホコを落とした場合も、オーバーフロッシャーが1人付いていれば

ガチホコバリアを維持し続ける事が容易なので、攻めターンを継続させやすいのも強み。


デコの場合、キューバンボムピッチャーによる爆発的な塗りと

制圧力を持っているため、マップによってはガチエリア等でも中々に活躍する。


おすすめギアパワー


サーモンランでの立ち回り

とにかく塗り射程がべらぼうに長く、DPSもそこそこあるという点が強み。

床さえあれば一直線にどこまでも泡が跳ねていくうえ、壁にバウンドさせる事で

ダメージをかさ増しさせたりテッパンを後ろから狙うという事も可能である。


バトルにおける弱点の「長射程に狙われると辛い」という点に関しても、

サーモンランでは一切関係なく垂れ流し放題なのでザコシャケの殲滅、

塗替えし、味方救助と万能に活躍できる。

原則的にイカ側は縦軸を活かして移動するのが強いゲームモードで、

それ前提に高台が作られているマップが多いため、高所からの攻撃が強い

本ブキにとっては有利な地形が多いのも嬉しい所。


ただし、金網をすり抜けて弾が落下してしまうため、金網上での戦いは

バトルと同じくかなり苦手である。難破船ドンブラコのカゴ前の金網、

シェケナダムの長距離金網、海城集落シャケト場の金網地帯など

注意を要する場所はそこそこに多い。

うかつに立ち入らないように立ち回る事と、もしどうしても必要で立ち入らなければならない場合は

金網の上でどう戦うか、どう脱出するかというプランも考えておく必要がある。


関連イラスト


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