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第67回有馬記念の編集履歴

2022-12-25 17:07:07 バージョン

第67回有馬記念

だいろくじゅうななかいありまきねん

2022年のシメは、若き天才の一撃だった。

概要

秋シーズンは何かと人馬ともG1初制覇が目立っていた2022年。有馬記念は、

・昨年の1・2着馬エフフォーリアディープボンド

・昨年に続いての出走で春秋グランプリ連覇を狙うタイトルホルダー

ジャパンカップ勝ち馬ヴェラアズール

エリザベス女王杯勝者、母子制覇を狙うジェラルディーナ

・未だ底を見せていない3歳世代最強馬、父子制覇を狙うイクイノックス

・菊花賞2・3着ボルドグフーシュジャスティンパレス

など、G1馬7頭、重賞馬15頭の豪華メンバーによるフルゲート16頭となった。


騎手ではイギリスから短期騎手免許で参戦中のトム・マーカンド(ジャスティンパレス騎乗)が日本のグランプリ初騎乗、23年2月いっぱいで鞭を置く福永祐一は唯一重賞勝ちのないボルドグフーシュで参戦。ディープボンドは主戦の和田竜二がお手馬被りのため川田将雅の継続騎乗となった。


ファン投票結果

順位
1タイトルホルダー

出馬表

枠順抽選はBSフジYouTube Liveによる公開で行われた。



展開・結果

アカイイトが出遅れ。大方の予想通りタイトルホルダーがハナを切るも、最終直線で力尽き後方勢が進出。道中は中団から進め最終コーナーで馬なりのまま位置を押し上げた1番人気イクイノックスが突き抜けて、追い込んだ6番人気ボルドグフーシュを2馬身半ちぎって完勝。底を見せぬまま競馬界のエースの座に就いた。3歳馬のワンツーとなり3番人気ジェラルディーナが3着。2番人気タイトルホルダーは失速して9着大敗、前年覇者エフフォーリアは5着だった。


イクイノックスはこの勝利により5年前に勝利した父キタサンブラックとの親子制覇を達成。鞍上のルメール騎手は16年サトノダイヤモンド以来5年ぶりの有馬3勝目、管理する木村哲也調教師は初の有馬勝利となった。


着順着差人気
1イクイノックス1
2ボルドグフーシュ2+1/26
3ジェラルディーナ3
4イズジョーノキセキ
5エフフォーリア
6ウインマイティー

動画

(JRA公式)


(カンテレ公式)


余談


実況担当者

日本放送協会(NHK):大坂敏久(名古屋放送局)

ラジオNIKKEI中野雷太

フジテレビ青嶋達也

ニッポン放送:胡口和雄

RFラジオ日本:矢田雄二郎

MBSラジオ:来栖正之

文化放送長谷川太

TBSラジオ:清原正博

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