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アルトリア・ペンドラゴン(水着)の編集履歴

2022-12-31 19:59:28 バージョン

アルトリア・ペンドラゴン(水着)

みずぎのきしおう

『Fate/Grand Order』の2016年水着イベントに登場するアーサー王。

当然のアーチャークラスですが、何か?


プロフィール

真名アルトリア・ペンドラゴン
クラスアーチャー
性格女性
身長154cm
体重42kg
出典アーサー王伝説
地域イギリス
属性秩序・善・地
好きなもの障害物のないステージ
嫌いなもの背後から忍び寄るアサシンローラー、遠くから狙い打ってくるキャスタースナイパー
設定担当奈須きのこ
ILLUST武内崇
CV川澄綾子

概要

2016年水着イベント『カルデアサマーメモリー』に登場するアルトリア・ペンドラゴンの水着版。レアリティは☆5。


第一衣装は『hollow ataraxia』と似たバンドゥタイプのクロスホルタービキニだが、霊基再臨する度に水着が代わり、第二段階では髪型がポニーテールになり、ジャージのようなものを羽織った白と黒のスポーティーなビキニになる。

第三段階ではかなり角度の際どいハイレグ競泳水着になる。ランサー時といい、割とハイレグと縁のあるお方である。


人物

もはや説明する必要性もあるかどうか怪しい夏の海に降臨した浜辺の王様。

王としての要素は執務室にまとめて置いて来たらしく外見相応の子供っぽさを見せているが、息子に対しては相も変わらずショッパイ

委員長気質なのも変わらないが、普段より穏やかなのは言うまでもない。

せっかくのバケーション、今回ぐらいはハメを外すのもよいでしょう、というスタンス。

ゲームであれスポーツであれ負けず嫌いな彼女が目指すものは、アーチャークラス最強の座であった。


また、テンションが上がり過ぎているためか腹ペコ王並に食へのこだわりが表に出てきている(と言ってもオルタのような趣向ではなく、美味しそうな物に興味を惹かれる程度)。

ただ、割と無節操なためにマスターは反応に困っているのか無言である。

なお、ある事情から泳いで遊べなかったというが、恐らく原因はかなづちであるためと思われる(そもそも生まれてこの方水は上を歩いていくものだった彼女は泳ぎの経験など無く、二重の意味で泳げなかったのだろう)。

ちなみにセイバー時の彼女は「運動神経がいいので練習すれば泳げるようになるだろう」と言われている。


そうして浜辺で西瓜割りを楽しんでいたが、そこでウォーターブリッツ(水鉄砲でのサバイバルゲーム)に出会い、気がつけばこのような姿になっていた。

負けず嫌いの彼女が目指すものは言うまでもなく世界のチャンピオンである。


能力

戦闘においてはお馴染みの聖剣と、どこかで持っていた水鉄砲を使用する。

アーチャーなのに当然のように聖剣を振るったり、生前の武器でも宝具でもなんでもない水鉄砲を座の記憶から持ち出してきたりと相変わらずやりすぎな我が王であった。

原作ではただの水鉄砲なはずだったのだが、なぜかサーヴァントやエネミーにまともなダメージを与える威力の水弾や高圧水流を放てる。どこぞのバイクのように魔力放出で強化でもしているのだろうか?


ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香CCB+A+A+A

保有スキル

対魔力(A)どのような大魔術であろうと、A以下の魔術は無効化する。水着になってもその強力な神秘性は損なわれない。潔癖症なのである。
単独行動(A)アーチャークラスが持つ単独行動を獲得したアルトリアはウォーターブリッツ時において八面六臂の活躍を見せる。時に大胆に敵本陣に斬り込み、時に周到に敵部隊を待ち伏せし、時に冷酷に物陰から背中を狙い撃つ、赤いフード姿の暗殺者(キャレコ装備)曰く、「もしかして根は僕と同じなのでは?」と言わしめた程の野戦上手。
陣地作成(A)本来ならキャスタークラスのスキル。「魔力放出(水)」とも。妖精の加護により、仲間たちの士気を高め、幸運を上げ、命中率もあげ、イライラもなくし、おまけに涼しくするという夢の効果。サバゲーにおけるチートスキル。このスキルを発揮してウォーターブリッツ世界大会の覇者となるが、それはまた別の物語である。
サマー・スプラッシュ!(A+)「魔力放出(水)」。ヴィヴィアンによって魔力放出の属性が変化している。火力こそ落ちたものの、持続力がアップ。またパーティー全体の防御力アップも行う。ほとんど水の結界である。
海の家の加護(EX)NPを代償にHPを回復する固有スキル。海辺にいると、たいていの出店から「フードの王様」として崇められる。気前のいい注文、気持ちのよい食事風景、そして完食後の輝くような笑顔でその店が繁盛するだろう、と言われている。そうかな。そうかも。だがマッシュポテトだけはノーサンキュー。
ビーチフラワー(B)海辺でどれだけ衆目を集められるか。アーチャーのアルトリアは、海辺においては他サーヴァントにボディの破壊力で一歩劣る。この事実を口にしてもいい事はないが、別にアルトリア本人は気にしない。

宝具

陽光煌めく勝利の剣(エクスカリバー・ヴィヴィアン)

  • ランク:A
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:9〜30
  • 最大捕捉:1人


「ええ、いきますよ! マスター!」

「スイミングの時間です!水面に光るは、勝利の剣!『陽光煌めく勝利の剣(エクスカリバー・ヴィヴィアーン)』!!」


某機動戦士の如く水鉄砲を乱射しながら敵に突っ込み、クロスレンジに持ち込むと同時にエクスカリバーで滅多切り、最後はエクスカリバーを連結したバスターモードの水鉄砲のゼロ距離発射で敵を消し飛ばす。

アーチャークラスなどと言っておきながら最後はコレである。ほんと大人げない。


詳細は該当記事を参照。


ゲーム上での性能

初となる☆5女性アーチャー。ステータスはHPに偏っておりオリオンとほぼ同じステータス。カード配分は《Quick:2/Arts:2/Buster:1》とアーチャーの定型で、こちらもオリオンと同様。


スキルは、自身のArts性能と味方全体の防御力を3ターン上昇させる「サマー・スプラッシュ!(A+)」、自身のNPを10消費する代わりにHPを回復させる「海の家の加護(EX)」、味方全体の攻撃力を上昇させ、男性には更にスター発生率も上げる「ビーチフラワー(B)」で、アルトリアでは珍しく防御面も揃っている。


特筆すべきはその驚異的なNP効率。

2枚あるアーツは「陣地作成(A)」と「サマー・スプラッシュ!(A+)」の強化によりNP効率が非常によく、クイックはヒット数が多いためスター発生率も高い。さらにアーチャーゆえにスター集中率も高いためNP効率はトップクラス。そのため、「海の家の加護(EX)」もデメリットを気にせずに使用できる。


宝具効果は上記の通り。

リチャージ効果に加えて前述したようにNP効率が非常に高いため、単騎でも宝具の連発が容易で、他のサーヴァントからの補助があればさらに回転率が上がる。装備させる概念礼装と敵からのダメージによるチャージの具合によっては最後の一人になった後は毎ターン宝具が確定することすらある。

チャージ減少が不確実なのが難点だが、この回転率でもって連発していけば、多少なりとも相手のチャージ進行を遅らせる事が出来る。

キャスターの自分を噛ませれば宝具を撃つだけで再度宝具発動が出来るまである。


総評すると全ての能力が非常に高水準でまとまっているサーヴァントである。

似たような性能のオリオンと比較すると、クリティカルや男性特攻などの瞬間火力では劣っているが、宝具の連発で容易に差別化ができる。


ただ唯一にして最大の欠点は、最終再臨までに第六特異点新規素材の「大騎士勲章」が30個も必要というとんでもない御大尽な事。

特に初実装時は同時に実装された円卓組正規のランサーとしてのアルトリア、そして同じ水着サーヴァントのサモさんなどにも必要と、需要が非常に多かったのに対してイベントでの交換は20個だけだったため、これらの召喚に成功したマスターは尽く勲章難民と化した。


勲章を要求するサーヴァントは、以降もコンスタントに実装されているため、在庫管理には注意しておきたい。


関連人物

藤丸立香

契約したマスターにしてサバゲーの相棒。

王の責務を置いてきたためか、いつもよりフレンドリー。

イベントにおいては無人島の文明を築く際に一国を治めた王としてアドバイスを送る。


モードレッド(騎)

プリドゥエンをパクったドラ息子。

エクスカリバーとロンゴミニアドで制裁しようとしたりと相変わらず扱いが荒い。


アン・ボニー&メアリー・リード(弓)

同じアーチャー同士(後アンは声優も同じ)、ライバル関係。

あちらからは食い意地の張りっぷりを呆れられている。


スカサハ(殺)

自身を水着にした元凶。

その実力に敬意を払いつつも、負けず嫌いなので張り合っている。

「え、身体の話?槍の私なら負けていませんが、何か?」


余談

セイバーライダーランサーアサシンと来てとうとう来たアーチャークラス。

バーサーカーセイバーライオンでよくね?」と言われていたが、その後斜め上からの刺客により達成され、そして5周年記念で彼女が来た事により、アルトリアだけによる基本クラス全制覇が達成された。


後々恒例となる水着イベントで、先陣を切った『FGO』初の水着サーヴァントの一騎。

同時期に実装された水着サーヴァントはマルタ、モードレッド、マリー・アントワネット、玉藻の前、清姫、そして当時の配布サーヴァントだったスカサハとなる。


振り向くような構図の特徴的なセイントグラフと再臨第三段階の姿から「尻王様」「ハイレグ騎士王」の愛称で呼ばれる。2016年の年末特番で紹介された際にも尻の辺りがドアップで表示されていた。

再臨第三段階は緑色のマントによりカエルっぽく見える為、「殿様ガエル」と呼ばれてしまう事も。


グッドスマイルカンパニーからフィギュア2018年7月に発売予定であることが発表された。

彼女が持つ水鉄砲の中身や、足元で跳ねる水しぶきなど、水にまつわる表現を拘り抜いたとの事なので、是非注目したい。


関連イラスト

第一段階

センシティブな作品センシティブな作品


第二段階

センシティブな作品水着アルトリア


第三段階

センシティブな作品C92


関連タグ

Fate/GrandOrder セイバー(Fate/staynight) / アルトリア・ペンドラゴン

アーチャー(Fate) サーヴァント

水着 ビキニ クロスホルタービキニ 水鉄砲


同年の他の水着サーヴァント

スカサハ(水着) / 玉藻の前(水着)

アン・ボニー&メアリー・リード(水着) / モードレッド(水着) / 清姫(水着)

マリー・アントワネット(水着) / マルタ(水着)

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