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ピクミンの死亡についての編集履歴

2023-08-12 00:56:22 バージョン

ピクミンの死亡について

ぴくみんのしぼうについて

本項では任天堂が発売するゲーム「ピクミン」シリーズにおけるピクミンの死亡項目についてまとめる。

概要

プレイヤーが悪い扱いをしてしまったピクミンはあっさりと死んでしまう。

その際、ピクミンが幽霊になり天に昇っていく様子が描かれる。

ピクミン1匹1匹はあまりに非力であるため、プレイヤーが的確な指示を出してサポートしなければならないのである。


死亡したピクミンの色について

ピクミン

GC版では、死亡したピクミンの色にかかわらず水色系。

Wii版は赤色は赤紫色→青色、黄色は黄色→青色、青色は青→水色。

Switch版は青みがかっているがそれぞれの色となっている。


ピクミン2

全機種共通、死亡したピクミンの色は個別に表示される。

また、前作とは違い、アニメーションがゆらゆら動いて、

光がキラキラした状態で消えてしまう。その幽霊は悲しげな顔になる。

また、ハチャッピーコッパチャッピーはピクミンであるが敵扱いのゆらゆらと揺れる昇天アニメーションがとられる。


ピクミン3

『2』と同様だが幽霊の姿は変化している。ただし、岩ピクミン羽ピクミンに関しては若干幽霊の姿が異なる。


ピクミン4

『2』と同様。なお、ピクミン3では幽霊の姿が異なっていた岩と羽も幽霊の姿が統一された。

また、ヒカリピクミンは余談にあるように正確には死んでいないためピクミンの幽霊とは少し異なったエフェクトとなっている。


ピクミンの断末魔

赤・黄・青・紫・白は幽霊になる際「ホオォン」と言った共通の断末魔の声をあげる。ただし、『4』では白の声が高くなったため少し変化している。


岩・羽・氷・ヒカリはそれぞれ独自の断末魔の声になっており、ヒカリ以外は断末魔が2種類ある。


捕食時の断末魔も上記の区分となっている。

また、『2』と『3』は属性攻撃で死んだ際に断末魔をあげるが、『1』と『4』では断末魔をあげずに死ぬ。加えて『4』は倒れるモーションがなくなりそのまま幽霊となる。


溺れた時は全作品に断末魔があるが『1』と『2』、『3』と『4』では異なったものとなっており、『4』は『3』のものと近いがピクミンごとで変化するようになった。


ピクミンの死亡種別

各死亡種別と発生の代表的な原因について記載している


戦い

ピクミンの最たる死亡種別の1つである。捕食の場合、全作品共通でピクミンが食べきられる前に生物を倒すと助けることができる。押し潰しの場合、硬い地面で無い場合は岩ピクミンは潰されない。

  1. 生物からの攻撃を受ける(食われる、潰される)
  2. 岩やオブジェクトに潰される(フタクチドックリなど)
  3. 地面のない所にピクミンを投げる
  4. ボケナメコのほうしに触れて、しばらく経過した状態(集合しない)
  5. 橋やスロープの下、生物の足元などのバグ(『1』のみ。Wii版では、そのバグでさらに被害が大きくなる)
  6. ドドロの黒い体に接触する(即死)等を行う
  7. 落石にピクミンが巻き込まれる
  8. 地下でピクミンを抜かずに置き去りにする

日没

地上のみ。隊列やオニヨンのそばにいない限りは死ぬ(作業・生物との戦闘をしているピクミンも含む)。

『1』では、色別にピクミンを1色1匹だけにして(ピクミンの成長の最終段階を先頭)原生生物に襲われる。また、全てのリーダーの体力がなくなるとオニヨン近くのピクミン以外が全員死亡する(日没扱い)。


各シリーズにおけるステージ別の日没で置き去りにしたピクミンを死亡させる生物

  • 『1』

樹海のヘソ大水源以外はチャッピー、樹海ではマロガエル、大水源では8匹のトビンコが、置き去りにしたピクミンに対して襲い掛かる。

  • 『2』

生物の餌食にされる。

(死亡したピクミンは炎・水の攻撃などかかわらず、日没死亡の扱い)

  • 『3』『4』

『2』と同様。なお、日没が近付くと、「このままでは死んでしまうピクミン」が表示されるので、前2作よりもわかりやすくなっている。


炎が赤ピクミン以外のピクミンに触れた時点で燃えてしまい、すぐに笛で集合しないと死亡してしまう。

『4』の氷ピクミンは死ぬまでの猶予が短い。

  1. ブタドックリの出す炎
  2. 噴き出す炎の火
  3. ヘラクレスオオヨロヒグモの炎の攻撃
  4. 炎をまとったヤキチャッピー
  5. ベニショイグモの出す炎
  6. 炎をまとったカジオコシ
  7. アメニュウドウの炎攻撃

青ピクミン以外の水に溺れたピクミンや水がかかったピクミンを放置すると死亡してしまう。『3』と『4』は岸が近かったりすれば自力で上がってくる。『2』までは青ピクミンを水中に投げ込むと青以外のピクミンを救出できるが、同時に笛で呼ばなければ自力であがろうとしない。

『2』以降での水攻撃に触れると顔や花に水が付いて苦しみ放置すると同様に死亡してしまう。

  1. 青以外のピクミンでミズモチに触れる(即死)
  2. ルリショイグモ
  3. ヘラクレスオオヨロヒグモの水の塊
  4. ミズブタの噴き出す水に触れる
  5. ミズンボウの攻撃
  6. アメニュウドウの水攻撃

『4』では水と似たようなものに底なし沼というものがあり、底なし沼では青ピクミンやプレイヤーも溺れてしまう。

またオッチンに乗らずに水に入ると、水を越えられないピクミンは付いてこずフリー状態になる。


電気・感電(『2』以降)

『2』では以外のピクミンが触れた時点で即死。他のトラップと違い、集合で救出できないため特に注意が必要。

『3』では痺れて動けない状態に変更され、時間経過で死ななくなったが、『4』では時間経過で死ぬようになっている。

  1. まだ壊していない電気のトビラ
  2. キショイグモの放電
  3. 2匹以上のエレキムシの放電
  4. ヘラクレスオオヨロヒグモの出す地雷からの放電
  5. 地下の電極の放電
  6. 洞窟の導線の放電
  7. ビリーの攻撃
  8. アメニュウドウの電気攻撃
  9. ラスボスの電気攻撃
  10. シビレオオバンの電気に触れる

爆発

いずれも巻き込まれた時点で即死。

  1. バクダン岩の爆発に巻き込まれる
  2. サクレショイグモの自爆
  3. サクレウラメが落とす爆弾岩
  4. タマコキンのBB弾に直撃
  5. ダマグモキャノンの弾

毒(『2』『4』)

白ピクミン以外は毒を浴びると苦しみコホコホ咳き込むような悲鳴を上げ放置すると死んでしまう。『2』のみ横になりのたうち回るような苦しみ方をする。

  1. ガスゲート
  2. ガス管(地下)
  3. オナラシムラサキショイグモの出す毒(どちらも地下)
  4. ヘラクレスオオヨロヒグモのケミカルウェポンから噴射される毒
  5. ドクナメコとそれに寄生された生物の出す毒
  6. おったまダケが出す毒液
  7. 緑色の毒キノコとそれが生えたネバリカビ

凍結(『4』)

氷ピクミン以外は冷気を浴びると呼び戻されるまで凍りついてしまう。

凍りつくこと自体は死亡にはつながらないが作業の邪魔になったり、原生生物の餌食になりやすくなったりしてしまう。


コッパチャッピーの死亡について(『2』のみ)

炎、水、電気、毒で死ぬことはないほか、地上に行けないため日没死もない。ただし、捕食、爆発、押しつぶしでは死亡する。

また、隊列に加える前やハチャッピーが存命の時にもフタクチドックリの岩などで死ぬ事もある(隊列に加える前は死亡数のカウントには含まれない)。


総評

気を付けていないと一瞬で大勢が死んでしまう作品であり、また増やせるといっても作品のテーマ上死は比較的身近でありつつも重いテーマである。それを示すかのようにピクミンの死亡数のカウントがされていたりする。

協力者であるピクミンたちのためにも各ピクミンの特性やこのページの死亡要因を学び、的確な指示を出すことで犠牲を抑えてあげよう。それもこのゲームの醍醐味の1つである。


余談

ピクミン4で登場したヒカリピクミンだが、なんと死なない

厳密には他のピクミンが死ぬダメージを受けても光の粒子となってヒカリヅカに戻るだけで数は減るが死んでいるのではないという扱いである。

ただし、原生生物図鑑での失ったピクミンにはカウントされるので注意。

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