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J2オリジナル10の編集履歴

2023-10-18 21:54:52 バージョン

J2オリジナル10

じぇいつうおりじなるてん

J2オリジナル10とは、1999年の日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)ディビジョン2発足時に加盟した10クラブを指す通称。

チーム一覧

クラブ名前身ホームタウン前身のホームタウン前身の発足年親会社(太字)or主要株主
コンサドーレ札幌東芝堀川町サッカー部北海道札幌市神奈川県川崎市1935年石屋製菓
ベガルタ仙台東北電力サッカー部宮城県仙台市宮城県仙台市1988年宮城県や仙台市など
モンテディオ山形NEC山形サッカー部山形県山形市山形県山形市1984年アビームコンサルティングなど
大宮アルディージャNTT関東サッカー部埼玉県大宮市埼玉県大宮市1969年NTTグループ
FC東京東京ガスサッカー部東京都東京都1935年ミクシィ
川崎フロンターレ富士通サッカー部神奈川県川崎市神奈川県川崎市1955年富士通
ヴァンフォーレ甲府甲府クラブ山梨県甲府市山梨県甲府市1965年山日YBSグループなど
アルビレックス新潟新潟イレブン新潟県新潟市新潟県新潟市1955年NSGグループ
サガン鳥栖なし(※1)佐賀県鳥栖市佐賀県鳥栖市1998年ベストアメニティなど
大分トリニータ大分FC大分県大分市大分県大分市1994年TKPや九州乳業など

※1:同地域にあった鳥栖フューチャーズが解散したことによる受け皿として設立したが、フューチャーズは前身として扱わない。


1999年のJ2リーグ(J2。当時はJリーグディビジョン2)結成の際に同リーグに在籍した10クラブのことを指す。1992年のJリーグ結成時に参入したオリジナル10同様10チームから開始したため「J2オリジナル10」と呼ばれることがある。但しオリジナル10と異なり公式名称ではない。

  • 「参入」ではなく「在籍」としているのはコンサドーレ札幌が1998年にJリーグに参入済みで、同年リーグ終了後に行われた参入決定戦に敗れJ2から参加することになったため。札幌以外の9チームはすべてJFL(ジャパンフットボールリーグ)からの参入である。
  • 1部(J1リーグ)と比べてスタジアムの基準を緩和し、かつ最初の2年間は基準未満のスタジアムでの開催を許可するなど経営基盤が整うまでの準備措置がとられてる(それでもヴァンフォーレ甲府やサガン鳥栖は経営難などでリーグから撤退・解散になりかけている)。
  • 2012年にサガン鳥栖がJ1リーグへ昇格したことで、全チームがJ1リーグの経験がある。
  • 2014年にJ3リーグが誕生したが、2023年時点でJ3リーグへの降格経験があるのは大分のみ。なお、大分も1年でJ2へ復帰したため、J2オリジナル10でJ3リーグに残留した例はない。

関連項目

Jリーグ J2リーグ

オリジナル10

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