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仮面ライダーゼロスリーの編集履歴

2024-05-12 19:05:51 バージョン

仮面ライダーゼロスリー

かめんらいだーぜろすりー

『仮面ライダーアウトサイダーズ』に登場する仮面ライダー。

アークゼロ「あの男が目指す結論…まさか……」


ゼロツー「ええ。ですが妙です」


アークゼロ「ああ…本来ならありえない、命のパラドックスが発生する…」


ゼロツー「その結論に導く、たった一つの方程式…それは…私達超知能の、さらなるシンギュラリティ」


アークゼロ「お前とこの私が……フフフ、面白い」


ゼロツー「さあ、飛びましょう。さらなる高みへ」


Take off toward a dream.


ゼロスリードライバー!


Let’s give you power!


ゼロスリージャンプ!


ゼロスリーライズ!

Go beyond one two three!

仮面ライダーゼロスリー!


"Is there Ark."


「お前を倒すのは善でも悪でもない。第三のシンギュラリティへと到達する我々……仮面ライダーゼロスリーだ!!」


CV:鶴嶋乃愛&速水奨

スーツアクター:松岡航平


概要

仮面ライダーアウトサイダーズ』に登場する、仮面ライダーゼロワンの系譜に連なる新たな仮面ライダー。


ゼインに辛酸を舐めさせられた人工知能アークと、仮面ライダーゼロツーゼインカードに情報を封印されていた通信衛星ゼアが、檀黎斗の干渉に伴う予測によって対話・協力を行うことで「第3のシンギュラリティ」に到達。ゼロツードライバーをベースに、ゼロスリードライバーとゼロスリープログライズキーが生成され2つの人工知能を収束し誕生した


ゼアのアバターである仮面ライダーゼロツーが、データ空間内で変異したドライバーに生成されたプログライズキーを装填することで変身プロセスが実行され、アークのアバターである仮面ライダーアークゼロのデータを取り込み統合することによって変身状態で現実世界に投影される。


このため、仮面ライダー滅亡迅雷同様厳密な変身者が存在しない。ただ、あちらと違い言語音声はゼア(ザットではなくイズベース)とアークのものが同時に発声される仕様となっている。


予告では正義を迎え撃つ者と称されており、「善という仮面をかぶった別の何か」へと成り果てた仮面ライダーゼインの打倒を掲げ、対峙している。


変身音を意訳すると「1から2、3を超えろ」「アークは存在するのか」となる。

また後者については英語そのままでも「イズ」「ゼア」「アーク」と聞き取れ、ゼロスリーの正体を端的に示しているともとれる。(とはいえ、イズはあくまでゼアのアバターとして声のみを抽出しただけなので直接的な関与は無いが。)


容姿

仮面ライダー1号に類似しているゼロワン(正確には仮面ライダー1型)、仮面ライダー2号に類似しているゼロツーに続き、その名の通り「ゼロワン版仮面ライダーV3」と言える容姿・カラーリングをしており、ゼロツーシグナル(Oシグナルに相当する制御装置)に相当する部位の形状もVの字になっている。

公式画像で確認可能な拳法の動きを思わせるポーズもV3がモチーフになっていると思われる。

ゼロスリープログライズキーに描かれているライダモデルによると、モチーフはV3のトンボではなくゼロワン、ゼロツーに引き続きバッタである。


能力

スペックは現状不明だが、ゼインと戦えることや誕生経緯からかなり高水準であると予測できる。

第3のシンギュラリティによって、ゼロツーやアークゼロからさらに進んだラーニングと行動予測能力を発揮する。

作中ではゼインがフリーズやカブトの力を使って用いたクロックアップすらをも予想し、互角以上の戦いに持ち込んだ(しかし、さすがにハイパークロックアップには対応できず吹き飛ばされてしまっている)。


戦闘面ではあらゆるライダーの力を使える仮面ライダーゼインを、攻防の末に変身解除に追い込む結果を残しているほか、ツムリから創世の力までラーニングして再現しており、これによってかつてのミツメクイーンジャマトと同様に人間を生成する(生成には各種武装同様ビームエクイッパーを使う)能力を獲得、ゼロツーの情報と共に転送された檀黎斗の情報をもとに彼を人間として転生させている。


そして、そのラーニング技術から今後さらに進化していく可能性もある。


使用アイテム

ゼロスリードライバー!

飛電ゼロツードライバーをベースに、ゼロツーリベレーターがさらに「3」を模した形状の、新たな白銀色のアタッチメントへと改良された新たな変身ベルト。大きな差異としてクォンタムエクイッパー(ベルトの中央部にある量子成形機)とゼロツーリベレーター(※)に相当する部位に、赤い円形状のパーツが合計3つ付いている。


滅亡迅雷ドライバーと同じく実体としてのベルトが用意されているわけではなく、データ空間においてゼロツーが装着しているドライバーがこの形態に変異、ゼロスリーの実体化に合わせて装着した状態で具現化される。


元ネタは恐らく仮面ライダーV3のダブルタイフーンと思われる。その影響かユニットは白銀色かつヒンジ部分がVマークのオマージュからか、元のゼロツードライバーユニットの名残りも見受けられる。

また、ダブルタイフーンの中央はレッドランプや「3」の字の存在の赤いパーツが存在しているため、ゼロスリードライバーの中央が赤いのも、元ネタに倣っていると言える。


ゼロスリージャンプ!

ゼロツープログライズキーアークスコーピオンプログライズキーと同形状のプログライズキー。

ゼロスリードライバーと同様、白銀色をベースに赤い差し色が入ったカラーリングとなっている。


装備

ゼロツーや仮面ライダーアークゼロと同じく、「ビームエクイッパー」による現地調達。

ゼロスリープログライズキーを押し込むことで超高速生成する。



必殺技

ドライバーにセットされたプログライズキーを押し込むことで多彩な武装や技を実現させている。


  • ライズオンビックバン

Go to next singularity.

創世の力を再現・転用した生成能力で、檀黎斗を人間に転生させた


  • アローオンビッグバン

アタッシュアローを生成する。


  • ブレードオンビッグバン

剣系のアイテムを任意に生成する。


  • ジャッキングブレイク

サウザンドジャッカーでジャスティスパニッシュメントを放とうとしたゼインを抑え込みゼインドライバーからデータをラーニングしてそのまま切り裂きゼインを変身解除に追い込んだ。

その際サウザンドジャッカーの刀身にゼロワン特有の0と1やアークライダー特有の悪意のオーラのようなものが纏っている。


余談

  • オリジナルライダーのネタとして名前が挙げられていたが、まさかの本家に登場になった。
    • SNS上では変身者判明前から、早くも「ゼロスリャー」なる呼び名が定着している。

  • ドライバーが変わっているので、劇中的にはゼロスリーもゼロツーの例に漏れず「新たな仮面ライダー」になるだろうが、系列としては依然として「ゼロワンの系譜」を引き継いでいるであろう点から、ゼロツーと同じく「ゼロワンの1形態」として扱われる可能性が高い
    • また、アークライダーの系譜にあたる可能性も高い。ただし外見・能力ともゼロワン系列の影響が強く、アークライダーの要素は乏しい。状況に応じてビームエクイッパーで武器を生成する戦闘スタイルはアークゼロに近いが、設定上はゼロツーでも可能である。

  • スーツは仮面ライダーゼロツーの頭部を金型流用の上で新造したマスクと仮面ライダーエデンの全身アーマーを改造したと思われる。
    • また、元のアーマーから更に首回りにアーマーが追加されている(元ネタのV3で言う、襟に相当するパーツ)。

関連タグ

仮面ライダーアウトサイダーズ 仮面ライダーゼロワン

ゼロワン(仮面ライダー) 仮面ライダーゼロツー

配信限定フォーム/ライダー 融合フォーム


仮面ライダーV3:元ネタ。

ホッパーVersion3:V3のリメイクになる平成ライダー。

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