概要
正式名所は『界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-』
日本ファルコム開発のRPG軌跡シリーズの一作にして本作の20周年記念作品で2024年9月26日に発売された。
カルバード共和国編とは銘打ってはいるものの前作まで続いた黎の軌跡のⅢではなく新たなタイトルに変更された。
後に主人公のヴァン、ヒロインのアニエス、前作には登場しなかったベルガルドの登場が発表されて残りのアークライド解決事務所のメンバーもメインキャラクターとして登場することが判明。
創の軌跡のように複数のルートが用意されておりヴァンルート、リィンルート、ケビンルートで物語が進んでいく。
黑の庭城もルートや入れるタイミングで操作キャラが変わりヴァン、アニエス、リィン、ケビンを操作可能。
あらすじ
「120X 年、全てが終わる」
ゼムリア大陸の終焉を予言した
導力革命の父、C ・エプスタイン――
その “X デイ” が差し迫るなか、
崑崙の地に築かれた巨大基地から
一基の導力ロケットが打ち上げられようとしていた。
「人は大気圏外へと辿り着けるのか?」
「大陸の果てには何が在るのか?」
「人類は“世界”の真実を識ることができるのか?」
有史以来の大事業を見届けようと全世界が注目する中、
技術的特異点(シンギュラリティ)とも言うべきオレド自治州のとある場所には
《裏解決屋(スプリガン)》の青年をはじめ
各地からの勢力が集結しようとしていた――。
果たして、
遥かなる天を目指す一筋の軌跡はゼムリアの未来となるのだろうか……
それとも――