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指揮官(勝利の女神:NIKKE)の編集履歴

2025-01-26 04:35:51 バージョン

指揮官(勝利の女神:NIKKE)

しきかん

ゲーム『勝利の女神:NIKKE』の主人公及び職業のこと。

演:中野郁海(舞台版)

概要

勝利の女神:NIKKE』に登場する用語。

本作の主人公または職業を示す言葉である。以下、それぞれに分けて説明する。


主人公として

概要

部隊「カウンターズ」を指揮するプレイヤーの分身。

長期間病院に入院していたことは確かだが、記憶を失っており、士官学校を卒業したばかりの男性であること以外は謎。

モダニアが送ったblablaの誤字からプレイヤーからは「ちしかん」と呼ばれることもある。


士官学校以前の経歴すら不明だが、軍国主義の蔓延る世界観においては、常識人

ニケを「人間」「仲間」として対等に接する「変わった指揮官」と思われつつもラピなどにも忠誠を誓われている。

一方、ニケの権利が制限または軽視されるアークでは反逆罪と見なされかねないほどの危険行為であるためか、彼に拒否感や嫌悪感を示すニケや人間には異端児扱いされて軋轢を招くこともしばしば。

メインストーリーで致命傷を何度受けても生き残り、自身の考えを曲げるつもりはなく、「地上奪還のために頑張る君たちのために頑張る」彼の熱意や誠意に部下たちは信頼を寄せているようだ。


性格

良くも悪くも理想のためなら大人としての判断をせず、意固地で感情に動きがち。どんなに悪い状況になっても、自身が傷ついても諦めず、退かないので事態が好転する事もあれば、悪化する事もある。


エリシオンのCEOイングリッドの評価は理想主義者


余裕がある時は妥協案を飲んだように見せかけて立ち回る>頭脳プレイもするが、エイプリルフールの時にははっちゃけ過ぎてくだらない嘘をバラまいたり、直情的になっている時は敵対姿勢の相手の譲歩案や自身にアドバンテージを得る事が出来る支援や条件を蹴る事もあるので知能指数が下がると揶揄するプレイヤーもいる。特にあえて危険に突き進むケースが多々あるモダニア関連では顕著。



趣味・趣向

地下世界育ちの為地上の知識には疎く、魚を食べる機会があった時には処理を誤り、食中毒になってしまった事もある。


グラマラスな体形や服装をしていることが多いニケ達に対してあからさまに性的興味を示すことはないものの、何も感じていないわけではなく、ノワール関連のイベントでたっているのが辛くなったりアニスとの面談では目のやり場に困っていたりと、なかなか大変なご様子。

ニケを人間として対等に見るということは、場合によっては恋愛対象に含まれるということで、ニケ達の面談や個人エピソードでは、ある特定のニケに対して口説いているかのようなセリフを言うことがあり、場合によっては明確に好意を示すこともある。ニケとの個別イベントでは行くとこまで行ってしまうこともしばしば。



ドラ○ンボールガン○ムなど、日本のアニメや漫画などのサブカルチャーにも精通しており、割りと俗っぽい所もある(一部のニケの中にもこれらのネタに精通している者がいる)。

エクシアのレアドロップ周回に一日中付き合ったりと、ゲーマーな一面も。ただし、その腕前についてエクシアからすれば「初心者」レベルらしく、そのことについて彼女に陰でイライラされていたりする。

ノイズの個人エピソードでは、手違いでアイドルに関する知識を身に付けてしまった。

本気か冗談かはたまた過信か、選択肢次第で料理や写真撮影など様々な分野で自信がある様子を見せるが、歌に関しては本人はあまり得意ではない様子(エヌライは先生は歌も上手と無邪気に喜んでくれる)。


容姿

服装については、基本的には中央政府軍の軍服を着用している。


ルピーからは「イケメン」「かっこいいルックスにモデル体型」、ノイズからも「顔もいいし体もいい」と評され、ヤンからは「つるつるお肌」なのでひげを剃る必要がないと思われていた。ラプンツェルから「筋肉質ブラザー」、ミハラからは「見た目がよくて背が高くて性格がいい男」と好意を寄せられる。

敵対関係にあるニヒリスターさえも「それだけですべてのニケが靡くとは思わないがそれなり」と評する。

概ねニケ達からは好印象を抱かれており、そのため本人には内緒で、ニケ達がクラウドファンディングで寄付をし合って指揮官の人形が作られている。

そしてこの指揮官人形はアルジャーノンプロダクトより現実世界に製品化されることとなった。


自分でもイケメンである自覚があり、ニケとの面談では選択肢によっては、自分の顔に自信があるようなセリフを言うことがある。

しかし、自惚れた選択肢を選ぶと、スノーホワイトロザンナなどの一部のニケから冷めた態度をとられることも。


見た目年齢については、エクシアに近いことが彼女の個人エピソードで言及されている。他者からは、あまり歳の離れていない兄妹に見られていた。


劇中のイベントスチルや本作品の宣伝イラストなどで描かれる容姿について、眼については髪や陰影で隠れて判らないが、筋肉質で肩幅のあるガッチリとした体格をしていることは確かである。

その道のプロであるルマニをして、いい体をしていると言わしめ特に前腕筋は感動するほどらしいが、それ故に平時はさほどトレーニングに意欲的でなく、運動前と運動後にストレッチをしない様子に苦言を呈されることも。

また、デスクワークが多いとストレートネックになるうえに、巻き肩気味になるとも指摘されて、姿勢矯正を薦められている。


夜遅くまで絆を深めたメイデンによると右の鎖骨に小さな傷跡、骨盤のあたりに3つ連なった小さなホクロがあり腹筋は綺麗なシックスパックとのこと。

シャワー上がりの裸姿を見たロザンナからは、なかなかのモノというコメントを貰っている。


髪の色については、茶色がかった黒色。

モダニアの着せ替えコスチューム「ファースト・アフェクション」では、彼女が持つ指揮官人形は髪が銀色のように見えるが、これは光が強く当たって明度が高くなっているため、そのように見えるだけである。

2024年に実装されたコレクションシステムにおいて、アイテムとして登場する指揮官人形の髪は黒色である。


上記の優しい性格や容姿端麗なこともあり、自然と多くのニケが集まってくる。そんな状況を見て「ニケを侍らしている」と勘違いしたり、他のニケへ嫉妬するニケもいる。



メインストーリー(キャンペーン)での活躍

メインストーリーでは、敵味方双方の様々な勢力の思惑に翻弄されていくことになるが、それでも任務を確実に遂行するため、アーク内で有名人となっている。それによって見ず知らずの人からメッセンジャーに個人依頼(サブクエスト)がしょっちゅう舞い込んでくる。


また、決して敵対する相手には屈しない強い意志を持っている。そして相手に服従する振りをしたり、あえて妥協案を飲んだり、逆に相手を出し抜いてやったりと、場の空気を読んで巧く立ち回ることも得意である。

だが、その優しくて芯の強い性格が災いして、相手に騙されたり、凄まじい怪我を負わされるなど、酷い目に遭うことが多々ある。

その為、医療担当のメアリーからはしょっちゅう苦言を呈され、健康診断や入院を勧められる事が多い。

特に腹部に対するダメージが酷く、何かが突き刺さったり、銃撃されたりと、なんでこれで生きてるのか不思議な位である。


作中当初は指揮能力もおぼつかないものであり、事務作業などの実務もラピなどに手伝い、あるいは肩代わりしてもらうなど、上記のメンタリティを除けば頼りない所があったのだが、地上にて自身の大先輩にあたる人物と邂逅し、ややスパルタながら経験に裏打ちされた指導を受けたことで指揮官としての実力が開花し始めている。

上記に挙げられている頭脳プレイや相手の裏をかく作戦の描写が目立ち始めるのもこれ以降であり、ラピをしてべた褒めしたくなるほどの観察眼を発揮したり、咄嗟の打開策の有効性を気難しいウンファに認められたりといった成長がうかがえる描写がある。

事務作業の能力も時間を経て手慣れてきた様子になり、地上任務で溜まった書類整理も単独でこなせるようになってきている。ただ、仕事を終えて一休みしようとした瞬間に期間限定イベントの導入が入るのがお約束のようなものになりつつある。


ストーリー上ではニケに対する処遇や扱いでアークや企業側と諍いが生まれるケースが後を絶たず、特にある事件の際はついに自身の力でかばいきれなくなってしまい、双方が望まない別れを経験することになってしまった。

この事件は彼の心に大きな傷を残したようで、彼女や他のニケたちを人類やアークから守るための力、特に影響力を渇望するようになっていく。

アーク側からすれば危険思想以外の何者でもないのだが、本人もそれは重々承知しており、一部の理解者たちの力を借りながら水面下で着々と準備を進めている。


pixiv内での扱い

彼単体でファンアートが描かれることはかなり少なく、他のニケや人間キャラと一緒にいるイラストが多く投稿されている。


また本作品のR-18作品では、いわゆる「竿役」として登場することが圧倒的である。


職業として

アーク内では、数百倍の競争率を突破して「士官学校で正規教育を受けたエリート」「ニケと共に地上奪還に挑む英雄」。

人事は指揮官とニケの部隊を別に管理しているので、連続して同じ部隊と指揮官が組み合わされることは無く、最低3任務あけるのが慣例となっている(主人公とカウンターズは異例中の異例)。

100年前のラプチャー侵攻時は指揮官は男性だけだったが、「後輩」呼びしてくる元指揮官のニケのようにアークが出来てからは育てるための余裕が出来たのか、劇中では女性指揮官の立ち絵もNPC用に用意されている。


士官学校の正規教育は一年未満のため、教育内容は精神面ばかりで、地上に於ける基礎知識すら欠く。そのため、ニケから積極的に助言を貰わなければ、指揮もままならずに誤った判断で死んでしまい、仮に生き延びても「任務に失敗すれば給料はゼロ」。

おまけに時給週休月給年俸の概念はなく、士官学校卒業と同時に不特定多数に自分の個人情報がばら撒かれ、全く面識のない人物から個人的な依頼が来るという、ドス黒いブラック企業も真っ青になるその実態は傭兵そのもの


この過酷極まりない劣悪な環境故に余裕を失うのか私利私欲に走ったり、訓練不備のためか部下に対する自分勝手な処分(殺害)やセクハラなどで倫理観が崩壊していたり、ニケとの情に駆られて自決、あるいは任務を放棄して脱走を図ることも珍しくない(上述の3任務あける慣例はこれの予防のため)。


その一方で、指揮官に全幅の信頼を置くラピも、再序盤に於いては容赦なく値踏みし、ド新人であると知れば落胆を隠そうともしなかったように経験豊富なニケにとって服従の対象足りえない。

もちろん意図的殺人は即刻処分されるが、戦場なら誤射や事故などの始末書一枚で済むがゆえに誤魔化す方法はいくらでもある。


このような事情から、経験豊富なニケにとって指揮官は服従の対象足りえず、むしろ指揮官の方を替えの利く消耗品のように見ているニケもいたりする。

作中屈指の生真面目キャラであり、指揮官に全幅の信頼を置くラピも、再序盤に於いては彼を眼前で容赦なく値踏みし、ド新人であると知れば落胆を隠そうともしなかった。


ちなみに、男性だけでなく女性の指揮官も存在する。劇中ではモブキャラとして登場し、専用の立ち絵も用意されている。

ただ、100年前のラプチャー侵攻時は指揮官の資格は男性に固定されていた。

これは男性からニケは出来ないため、女性は戦力確保のためニケとしての素体となっていた可能性が高い。アークが出来てからは女性指揮官を育てるための余裕が出来たと思われる(例えばウンファは元指揮官であると個別エピソードで明かされる。ウンファが「後輩」呼びしてくるのはこのため)。


余談

  • 上記のように指揮官という職業は過酷なのだが、その中でも事実上地上に隔離され、常在戦場の環境にある主人公に関しては、メインストーリー以外だと選択肢に「暇」という単語が出るほど時間が有り余っている。
    • 実際、現実の職業軍人でも後方より前線のほうが暇ということは、ままある。いつ戦闘が始まるかわからない環境にいる以上、訓練で身体を追い込んでヘロヘロになったり、演習のために物資を使い込んだりするわけにはいかないので、最低限の維持管理業務以外は暇を謳歌する羽目になることが多い。
  • イベントストーリーでは、イベントの主役のニケが問題を抱えて、指揮官室にいる指揮官を突然訪ねるという展開がお約束と化している。
    • 2024年11月に始まった限定イベント『SECRET GARDEN』で「最近、指揮官室にいるといつも誰かに押しかけられている気がする」メタ発言をしてしまった。
      • これではまともに休憩ができないと思い立ち、外に不在の張り紙を貼ろうとしたが、案の定、問題を抱えたニケが訪ねて来てしまい、紙を貼り損ねてしまう。
  • 如何ほどの賃金を得ているのかは明言されていないが、やたらと危険な任務の性質上それなりの額はもらっているようで、富裕層エリアであるロイヤルロードにもしばしば顔を出している。
    • また、サブイベントでは月給の数割をポンと使い、ニケ達が喜ぶだろうと高級食品を購入した事もある。
    • 前哨基地の維持管理について全権を握る立場にある都合、結構な予算を掌握している模様である。前哨基地においてもはじめはほぼ何も無い状態であったにもかかわらず、メインストーリーを進める上で設計図さえ手に入れられれば、喫茶店やショッピングモール、教会に病院、裁判所や警察署など様々な施設を建造し、前哨基地とは名ばかりの立派な街を作ることが出来る。

関連項目

勝利の女神:NIKKE 主人公 軍人

ヨハン(勝利の女神:NIKKE):主人公以外に登場する名前の付いた指揮官。他にもサブクエストではジョシュ・ハーミットというリターの元指揮官や、ジェーン・ミラーという女性指揮官の名前も確認できる。



この先主人公に関するネタバレあり!

※以下、スクロールした先にネタバレがあります。















「貴重な血」

主人公の血液型はアーク内に殆ど存在しない非常に貴重な血液型「Rh X型」であることが、主人公の直属の上司にあたる副司令官アンダーソンから語られている。


13章の間幕でアンダーソンは、ラプチャーとの戦闘で重傷を負った主人公のために輸血を願い出た際に、同じ血液型を持つことを明かし、「偶然だと思うか?」など血縁関係を想起させる意味深な発言を残している。ただし、主人公とは父親や兄などの親族関係にあるわけではない。


Rh X型の血液を精製して特殊加工した弾頭「アンチェインド」が存在する。

Rh X型の血液中にはニケの脳内にあるNIMPHやヘレティックのナノマシンを破壊する物質が含まれている。

その為アンチェインドを撃ち込まれた場合ヘレティックはナノマシンを破壊され不調をきたし再生能力が止まり、ニケはNIMPHを破壊され、その制御から解き放たれる。ニケを「NIMPHの鎖」から解き放つため、アンチェインドというわけである。


侵蝕がNIMPHに作用して行われるため侵蝕の治療手段としても有効であるが、ヘレティックに対して使用した場合必ずニケとしての人格が戻る訳ではない。

モダニア・アナキオールはマリアン・シンデレラに戻ったが、ニヒリスター・ベヒモスは戻らなかった。


主人公の血はこの物質の濃度が非常に高く、主人公の血を加工し新しくアンチェインドを作成したセシル曰く「ニケに血を浴びせただけでもどんな影響が出るかわからない」とのこと。

アンチェインドを止めたはずのモダニアがマリアンに戻ったのも、ラピが主人公の血が付いたモダニアの触手で反撃を行ったためと思われる。


なお、主人公は自分の血の付いた拳で直接殴られたベヒモスは、ダークマターが暴走していたが、急にアンチェインドが入ったことにより身体が驚いたためだと彼女はその後語っており、ナノマシンは破壊されていない。

のちに主人公たちに追い詰められて大ダメージを負ったベヒモスは、突如としてナノマシンが活性し、巨大化能力を開花させたうえに、ラプチャーの群れを呼び寄せるコーリングシグナルを発することが可能になるなど、完全体のヘレティックに進化してしまった。

このことについてラピは「未精製のアンチェインドに影響を受けた結果かもしれません」と推測し、「フォービーストとの全面戦争の気配がある以上、(精製された)アンチェインド弾による武装が必須のものとなるでしょう」と主人公に意見具申している。


NIMPHを破壊しニケを開放するアンチェインドは現在のアークの体制を揺るがしかねない。

血を奪うために、そして体制を守るために命を狙われる恐れもあることから、主人公の血液型は如何なるデータベースにも記録されない「重要機密」に指定されている。現在主人公の血液型を知っていると明示されているのはアンダーソンとセシルの2名だけである。


なおパイオニアからアンチェインドはゴッデス部隊の指揮官の血から発見された事が語られており、そのことから彼もRh X型であると思われる。


能力の謎

更に、主人公の謎として「交流を経て絆が深まったニケの戦闘力が顕著に上昇する」というものがある。

メタ的にはゲームシステムの一環である好感度によるステータスアップを作中内の謎として扱う手法だが、ミシリス・インダストリー等、この能力の存在を嗅ぎつけ目をつけるものも存在し、最悪の場合実験台送りにされる恐れさえある(作中ではシュエンの命令で調査したマクスウェルが「自分には何一つ研究材料が回ってこない」と危惧したため、「あくまでニケの心理的要素による上昇」と実験結果を偽装した)。


また身体能力に関しても異常な再生能力だけでなく、100Kgを軽く超えるはずのフル装備のニケを背負って移動したり人間には使用できないはずのニケ用の銃器を使用(さすがに反動で負傷した)したりと常人離れした力を発揮することがある。


なお、身体能力の高さについて、後述の「PROJECT A.D.」の被験者であったことによる。


PROJECT A.D.

2025年1月の限定イベント『WISDOM SPRING』にて、主人公はM.M.R.強化人間計画「PROJECT A.D.」の実験体であったことが明らかになった。


この計画は、中央政府軍の総司令官の承認を得て、M.M.R.が研究所の深層で極秘に行っていたものである。

実験にはエーテルが参加しており、マナも実験の最中に訪れているため、この2名は主人公が実験体であったことを知っている。

そして彼女らの上司であるジエンも、そのことを把握している様子。


そしてエーテルとジエンは主人公のことを一貫して「7号」と呼んでいるが、これは「PROJECT A.D.」における被験者番号である。

他にも1から6号までの実験体の人間がいたが、いずれも失敗したり、逃亡したりして成功しなかった。

エーテルが未だに主人公を「7号」呼びにこだわっているのは、「たった一つの成功を示す言葉」であるとして、とても大切な意味だと考えているため。実際、彼女は主人公が地上作戦で怪我を負い続けていることを心配しており、健康チェックをしたいと考えているほどであるのだが、主人公には実験にされると思われて徹底的に拒絶されている。

なお、マナは「7号」と呼ぶことには否定的であり、主人公を「指揮官」と呼んでいる。


主人公の血液型までM.M.R.側が把握しているかは不明だが、その可能性は非常に高い。

主人公は『WISDOM SPRING』でM.M.R.研究所の深層Eに足を踏み入れるまで、そのことを忘れていたため、おそらく記憶処理が施されていると思われる。

ただし主人公がそのために作られたデザインベイビーか何らかの事情でM.M.R.側に確保されたかははっきりしないため、長期間病院に入院していたという記憶が本物か実験中の記憶をそう思い込んでいるだけなのかは不明。


なお計画そのものは、7人の実験体のうち「7号」の主人公しか成功しなかったため、中止となった。

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