ストレートネック

すとれーとねっく

現代における首が曲がる症状。

頭を下に向けるように前に倒し、それを繰り返す事で首の骨がまっすぐになってしまうという、現代における症状。

「スマホ首」と呼ばれる場合もあるが、長時間の前傾作業やパソコン操作においても十分になりうるため誤解してはいけない。

特に「前傾状態で首が前に出っぱなし」となるために、首やそれを支える肩や背中・腰まで広範囲にコリや違和感・痛みが出る、無駄なストレスや体力の消耗など看過できない症状となりやすい。また上半身の広範囲に症状が出た後では首が原因だと気付きにくい。

原因に気付かないと、単純な運動不足や椅子のせいにしてより悪化することに。

対策

• スマートフォンやパソコンの画面を顔（目線）の高さに近づける
• 前傾姿勢を避ける、下を向きすぎない。またそうなっていないか意識する。
• 事前・適度なストレッチ・運動・休憩など。
• 医療機関の診断を受ける。（レントゲン撮影など）