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もしかして→オバケキノコ


概要編集

初登場は『ドラゴンクエストⅢ』。

意思を持った巨大なキノコのモンスターで、「あまいいき」を吐いて相手を眠らせてくる事がある。

また、『ドラゴンクエストⅣ』では「あまいいき」の代わりにどく攻撃をしてくる。


ドラゴンクエストⅤ』(PlayStation2版以降)では仲間にする事もでき、みのまもりを筆頭に全体的に能力が高いが早い段階で成長が止まってしまう早熟型。

ともあれ序盤では大きな戦力になり、エビルアップルばくだんベビーとともに序盤3強と呼ばれる。

習得する特技は全てMPを消費しないが、限界まで育てるとなぜかMPが2に増える。

りりょくのつえを装備できる訳でもないので、このほんのちょっとだけのMPを活かす機会は永遠に訪れない。


トルネコの大冒険』では、力の現在値を1下げる効果を持つ毒を吐いてくるモンスターとして登場。

力が減った状態での回復方法はどくけし草くらいしかないため、地味に厄介な敵と言える。ただしうろこの盾や毒けしの指輪を装備している場合は影響を受けずに済む。


どくけし草を投げ当てると大ダメージを与えられる。第2作からは毒草を投げ当てると分裂してしまうので注意。


漫画『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』や、そのスピンオフ『勇者アバンと獄炎の魔王』にも登場。

『ダイの大冒険』ではニセ勇者を倒すためにダイが呼び出した仲間として登場。

『勇者アバンと獄炎の魔王』では一度敗北し種子からやり直しているキギロの水やり担当として登場。


おばけキノコ系のモンスター編集

『ドラゴンクエストⅢ』ではマタンゴ属、『ドラゴンクエストⅣ』からキノコ属に種族名が変わっている。


  • マタンゴ

「あまいいき」に加えて、相手を眠らせてくる攻撃を仕掛けてくる。

初登場は『ドラゴンクエストⅢ』だが、おばけキノコ・マージマタンゴと違って『ドラゴンクエストⅣ』には登場せず。

名前の由来は、東宝が製作した特撮ホラー映画に登場する同名のキノコ怪人だと思われる。


  • マージマタンゴ

やはり初登場は『ドラゴンクエストⅢ』。「ヒャド」の呪文を使って攻撃する。『ドラゴンクエストⅣ』では「ホイミ」も使うようになった。眠りや毒の攻撃はしない。


  • まじんキノコ

『ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン』のボス敵のひとり。体格が大きく、色は同じ…ように見えて微妙に違う。


  • あやシイタケ

ドラゴンクエストⅩ』Ver.6.2で追加されたおばけキノコの転生モンスター。名前の通りシイタケのような色合いで、旨み成分豊富の人気者だという。


関連タグ編集

ドラゴンクエスト DQモンスター・植物系 キノコ マタンゴ

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