概要
16種類のミニゲームをクリアしながらステージを進めていく『タントアール』風のゲーム。難易度は「かんたんコース(ゲキトーTV THE ツライ)」・「ふつうコース(どんまい学園 涙もの)」・「きついコース(緊急出勤!ぶらり旅 スパイもの)」の3つが用意されており、ステージごとのノルマとミニゲームの難しさに影響する。
家庭用ゲームには長い間移植されていなかったが、2020年1月にアーケードアーカイブスへ移植される予定である事が発表されたもののかなり長い間音沙汰がなかった。
その後、2024年2月1日配信の「アーケードアーカイバー」のシルクワーム回で「表現の方法に問題があり、今これを出していいものかどうかという状態でリリースにこぎつけることが難しいためもう少し時間が欲しい」という旨の進捗状況を含めた発表がハムスターの濱田社長及びゲスト出演したコーエーテクモの執行役員である原尾氏から行われ、現時点では「発売日未定」の状態となっている。
登場キャラクター
- ギンくん
- 1Pキャラクターであるよい人。
- ハム
- 2Pキャラクターであるよいカエル。ゲーム中では言葉を話せない設定だったが、後に発売されたサウンドトラックでは進行役として言葉を話していた。
- ガツガツ
- ミニゲームでギンくん達の邪魔をするワルモノ。ストーリー中は番組司会者や教師等として登場する。
ミニゲーム
- 赤ちゃん危機一髪
- ガツガツのガラガラによって海の方向へハイハイしている赤ちゃん達を、ガラガラで呼び戻す。
- だるまさんのふんどし
- だるまさんのふんどしの上で「だるまさんがころんだ」を行う。
- ベルギー消防団
- 小便小僧に変身し、ガツガツにより点火された導火線の火を水で消す。
- 牛と赤マント
- 闘牛士となり、「オーレ」の文字が出たらタイミングよくボタンを押して猛スピードで突っ込んでくる牛の突進をかわす。
- しかってしかばね
- 踊っている12体のゾンビの中から、1体だけ振り付けが違う物を棍棒で攻撃する。
- ふとうでしとう
- くまちゃんムチの味
- 玉乗りをしているくまちゃん達の中で、落ちそうになっているくまちゃんをムチで叩いて元に戻していく。
- 泣いてないよフラメンコ
- ギンくん達を踏みつけようとするハイヒールを履いた巨大な足をミサイルで攻撃して回避する。
- ゲッターギン
- ロボットの胴体を操作し、空高く飛んで行ってしまった頭と上手く合体させる。
- オレとジャンプとメタンガス
- レバーを動かしてダッシュし、走り幅跳びの要領で肥溜めを飛び越える。
- ラッコさん部隊
- 子供のラッコをタイミングよく息で吹き飛ばし、制限時間内に母親の元へ送り届ける。
- 大砲でドン
- カレーの王様
- 飛んでいる鳥に当たらない様に、カレーの王様の周りを決められた数だけ周回する。
- ロケットずし
- ベルトコンベアーの上を流れてくる寿司ネタの中から、指定されたネタだけを食べていく。
- つりばか必死
- 画面の表示を参考にレバーを動かしてリールを巻き、魚を釣り上げる。魚が引いてきた場合はボタンを連打して引き返す必要がある。
- ユキヤマン
- 雪だるまやそれを作っている熊に当たらない様にゴールを目指す。
関連タグ
モンスターファーム - ギンくんが「ラクガキ」、ガツガツが「ラクガキツー」として登場する。
メイドインワリオ - シリーズ内に登場するプチゲームの中には、この作品のミニゲームに近い内容の物がある。
モンティ・パイソン - オープニングデモのラストや泣いてないよフラメンコに登場する巨大な足は、この番組のオープニングアニメを元にしている。