概要
行動パターンは一定の周期でステージの端から端までを上下または左右に往復するのみで、弾丸を撃ってくることは無い(後述の種類にはいる)。本来はバリケード目的のメカであるらしい。ザコでは固い部類。
ロックマンワールド3にはくっつきスージーを大型化した中ボス「ジャイアントスージー」が、ロックマン5では重力反転に反応する「スージーG」、ロックマンワールド4では高性能AIを内蔵した改良版「ハンター」が登場。
パターン複雑化と接触ダメージ増大によりなかなかの初見殺しになっている。
ロックマン10でも登場するが、何故か初代より目玉が大きい。
ロックマンX4にはスージーとロックマン3のぺターキーを合わせたようなそっくりなザコ敵がいる。
種類
ジャイアントスージー
スージー系統で唯一巨体(スージーの約4倍)で初のボスクラスのスージー。シャッター内の狭い空間(通常のボス通路より若干天井が高い)での戦闘となる。
大型であるため移動による体当たりで押しつぶしてきたりバウンドで飛び跳ねて襲いかかる。ちなみに天井でもバウンドするが、現実的にはちょっと困難では…?一定ダメージを受けると動作が俊敏になる為厄介。
弱点はスパークショック。
スージーG
重力反転に反応して上下移動するが、4方向あった設置面が一つのみになっている上に、弾を発射してくる。
ハンター
ジャイアントスージー同様にボスタイプで4方向の設置面を無くしてホイールタイプになり、高性能AIを搭載。空中を浮遊して複数の分身体達を部屋中を跳ね回らせるタイプと部屋の壁・天井・床に沿って分身と共に移動するタイプの二種類がいる。後者はただ移動するだけではなく度々部屋の地形を変えてくる為、避ける際には咄嗟の判断が必要。
関連メカ?
ペターキー
一つ目であるが、足を回転させて移動するザコ。段差を降りてくるが逆はできない。
ペタフォース
ほとんどペターキーと同じだが、コイツは穴があると引き返す。
関連タグ
メットール:おなじみのマスコット兼ザコ敵