データ
初出 | LEGENDSアルセウス |
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タイプ | ほのお |
威力 | 90→120(9世代以降) |
命中 | 85→100(9世代以降) |
PP | 10 |
分類 | 物理 |
直接攻撃 | ○→×(9世代以降) |
範囲 | 相手ランダム1体 |
効果 | 攻撃終了後、自分は熱中状態になる(アルセウス)。 |
2-3ターンの間攻撃し続ける。攻撃終了後、自分はこんらん状態になる(9世代以降)。 | |
英語名 | Raging Fury |
概要
ポケットモンスターシリーズに登場する技。ヒスイウインディとゴウカザル、ウガツホムラが覚える。同ゲームにおける「げきりん」のほのおタイプ版。
熱中状態は、受けるダメージが大きくなる代わりに連続で同じ技を続けて出すと威力がアップするため攻撃特化型にとっては打ってつけ。
欠点は命中が85(力業でも95)と不安定すぎること。確実に当てたいのならばフレアドライブを採用するのが無難。
9世代では威力と命中が上昇し、「あばれる」「げきりん」などと同等の効果に変更されたが、なぜか非接触技に変更されもしており、同系統の技としては唯一である。
とはいえ、ヒスイウインディは特性「いしあたま」で「フレアドライブ」の反動を消せてしまうのでまず採用されず、使うとすれば原種やゴウカザルとなるが、他の行動が取れないデメリットは馬鹿にならないため、採用はやや厳しいか。
余談
その威力と効果から、この個体を連想する人もいるが、それを意識して開発された技なのだろうか…?
またゴウカザルは炎御三家でありウインディは裏御三家と呼ばれる事もある為、この2匹の専用技として登場したのはらしいと言えるだろう。