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センシティブな作品

「相手の懐に入るのは得意ですよ。一刀で、首を落とすことも……。」

概要

レアリティブラックのぬらりひょん

イラスト担当はカゲシオ氏。

初登場はイベント「ぬらりひょんの娘」であり、同イベントの報酬ユニットでもある。イベントでは父であるぬらりひょん亡き後、統制を失った妖怪を纏める為に必要な血判状を集めるため王子に助力を願った。更に、同イベントでぬらりひょんを裏切った仇敵である酒呑童子を単独で首を刎ねる活躍をみせた。(しかし酒呑童子は首を刎ねられても尚生きていた。)

血判状を集め、妖怪総大将の座についた後も時折王子に組織の長としての振る舞いについて相談に来ている。また、逢瀬を重ねるうち次第に王子に好意を寄せるようになった。

異母妹に、ぬらりひょんの娘カスミぬらりひょんの娘サギリがいる。

カスミに対しては立場や素性には敢えて触れずに見守っている。仕事ぶりに一目置いているようだ。

サギリはの子としてコンプレックスを抱いており、初めて会った時点でいきなりシノに突っかかってきたが、憎まれ役を引き受けるのも自分の使命として手合わせに応じた。

2人とも性格は大きく異なるが、同じぬらりひょんの血を引く妹として目に掛けている。

…2つ名や見た目、イベント名から何かを連想させるが恐らく偶然であろう

容姿

キャラクターのイメージ通り、全身が優雅な和装で統一されている。

端正な顔立ちで、目は赤目。目元と唇に紅を引いている。

髪は黒髪ロング。蝶形の髪留めを付けている。

美しい模様が描かれた着物を着ていて、着物の下の胸にさらしを着用。

足は足袋下駄を履いている。

また、全身からは視認できる程の妖気を漂わせている。

見た目や手に持っている長ドス(後述するスキル名から、恐らく父親であるぬらりひょんの形見である)からその筋のお嬢を連想させる。

衣服や雰囲気で分かりづらいが意外にもか細い身体をしている。

しかしその身は引き締まっており、小ぶりで形のいい胸と陶器のように艶やかな白肌が特徴的。

クラス特徴

クラスであるぬらりひょんはブロック数1の近接攻撃ユニット。

ぬらりひょんの伝承である「誰にも気づかれずに人家に入り込む」からか、クラス特性は「スキル中は敵の遠距離攻撃の対象にならない」という特性であり、スキルは共通して「スキル中はブロック数が0になり攻撃が遠距離攻撃になる」という効果を持つ。

戦闘能力

特徴として「攻撃特化」と言えるステータスを持ち、覚醒前の時点ですら並の覚醒ユニットに肩を並べられる程攻撃力が高いが、その代償として魔法耐性は無くHPも防御力も低い紙装甲という言葉が相応しい程の極端なステータスを持つ。

アビリティは、自身が出撃メンバーに居る際に妖怪属性ユニット(ぬらりひょん、妖狐、鬼、天狗、猫又)のクラスのコスト-1(覚醒後は-2)、自身を配置中は妖怪属性ユニットの戦闘不能を撤退扱いにする。シノ自身が低耐久力なので十分に恩恵がある。

スキルは「隠密化+攻撃力アップ+攻撃高速化+遠距離攻撃」である。このスキルこそシノの真価であり最強クラスの特攻兵器たる所以である。クラス特性も合わせてスキル中は範囲攻撃の巻き添え、スリップダメージ以外では敵からの攻撃を一切受けないという状態になるので、スキル中は一方的に敵を攻撃し続ける。レアリティブラックなので短時間でスキルが使用でき、スキル発動まで耐えれば敵の大群やボス敵を一方的に斬り刻んで壊滅的なダメージを負わせる事が可能。そしてスキルが終了しても自身のアビリティのお陰で戦闘不能まで放置しても問題ない。

クラス特性、スキル、アビリティの全てが噛み合う事で無造作に懐に入り込み、好き放題に攻撃した挙句にぬらりくらりと逃げていくと正にクラス名を体現するユニットといえる。

父親のぬらりひょんについて

彼女の父であるぬらりひょんはかなり前のイベントストーリーに度々絡んでいた。初登場のイベントは「妖怪大戦」。そのイベントで封印からの復活という名目で登場してからは、度々妖怪勢を率いて勢力を広げ、自身の力を取り戻しつつイベントに登場。しかし酒呑童子が復活した際、酒呑童子の策略によって王子と戦う捨て駒扱いされてしまい、腹をくくって全力で王子達に挑むも敗北、命を落としてしまう。

それ故に彼女は王子よりも酒呑童子を激しく憎んでおり、また、父親を破ってみせた王子の実力を知って王子の元を訪ねた模様。

以降は妖怪を率いる勢力は酒呑童子が主になる。

ちなみに父親であるぬらりひょんも力を取り戻すたびに極道のおっさんみたいな性格になっていた。あの親にしてこの娘ありというやつか…。

その他

父親が神速の射手バシラを妖怪と勘違いした影響か、同イベント内ではバシラとの会話があったり父親のように仙猿ファーを妖怪と勘違いしていた。

好感度を上げたときのセリフ

0%仁義を守らぬは一族の恥。王子、今こそ義理を果たします。
15%血判状は十分に集まったとはいえ、いろいろと大変なことばかりです。
30%相手の懐に入るのは得意ですよ。一刀で、首を落とすことも……。
50%力だけでは、皆をまとめることはできないというのですか……?
60%王子……私は妖怪総大将としての素質が足りないのでしょうか?
80%貴方を憎む事も、恐怖させる事も私には、できるはずがありません。
100% 父上、私は私の道を歩むことで、真の妖怪総大将になってみせます。
130% カスミは本当によく働く子です。彼女に報いる為、私も精進せねば。
150% 貴方の総大将としての在り方……、いつまでも、お傍で見ております。

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    千年戦争アイギスの二次創作です。 前作を書いた後、相手が強かったらどうするんだろう、と思いついたのが動機です。TVシリーズに対する2時間特番です。 セブンちゃんのイベでは闇のギルドの名前が出たので期待しましたが、アイリーンの台詞はありませんでしたね。また闇ギルドには頑張って欲しいです。 コストが下がったのでアイリーンは無事我が軍のスタメンに入りました。コスト低めの近接遠距離はやらかしたときのフォローに便利です。 どうかアイリーンをよろしくお願いします。
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